薪づくりに大活躍する「薪割り機」です、昨年の秋にとうとう購入しました、23年間薪を集めてはチェーソーで寸法に切って木割という鉈の大きいので割ることをづっと続けてきましたが昨年チョット体調を崩したりして薪割りがちと体力的にきつくなったことも有り機械に頼ることになったという訳です。
この薪割り機はガソリンエンジン式で破砕力21トン、長さ60センチくらいまでの材料を割ることが出来ます。直径30センチくらいの太さもバリバリ割って行きます。
体力的にはほんとに助かります、なにせ年をとりましたから大げさですが命の恩人ならぬ恩割り機です。
因みに私の家はお風呂と暖房のストーブは薪を使っています。
ある人からの受け売りですが、薪に適している木の種類は①シデ②ナラ③サクラだそうです、ナラとサクラはなじみが有ると思いますが①のシデというのはあまり知られていないかもしれませんがカバノキ科のアカシデやイヌシデの事で材は緻密でとても硬い木です、私たちは「ソロノキ」などと呼んでいます。私が薪にしているのもこんな感じの落葉広葉樹ばかりです。