コッツウォルズ地方をめぐるドライブ～バイブリーBibury

バイブリーBiburyはイングランド中南部に広がるコッツウォルズ地方の南部にある、人口たった６３０人の街です。
（注：綴りから想像するに、正確には「バイベリー」だと思うのですが、数ある日本語ガイドの表記に従って「バイブリー」と表記します→ご存知の方、どちらが正しい読みかお教え下さい）

この街は、芸術家・思想家であるウィリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と評した（「地球の歩き方」より）ことで有名で、澄んだコーン川のせせらぎとそのほとりに広がる古い家並みが美しい場所です。

ロンドンからＭ４０でオックスフォードを通過すれば、車で１時間半～２時間弱を見込めば到着します。

街に入ってからは古い石橋を渡ったところにある駐車場に車を置いて徒歩で観光します。１時間もあれば十分見て回れる小さい街です。

コーン川にかかる橋と、右側に見えるのはSwan Hotel。

水が本当に澄んでいて、白鳥や鴨がたくさん泳いでいました。


川沿いの道から見える家並みは、味わい深い趣きです。


古い家並みで有名な「アーリントンロウArlington Row」へはこの橋を渡っていきます。

水が澄んでいるのが良くわかると思います。川にはニジマスが泳いでいるのが度々見えました。

では「アーリントンロウ」に入っていきます。



ここは１７～１８世紀にかけて建てられた石造りの家並みで、現在でも人が住んでいます。

軒先の花がきれいです！




坂の上から振り返るとこんな風に見えます。


家並みを見てから橋に戻ると、ちょうど鴨の親子も帰る所でした。


これはこの日のお気に入りの写真。かわいいワンちゃんを連れたおじいさんが、いい味を出して写っています。


このワンちゃんは結構いたずらっ子らしく、先ほどの鴨の親子を追いかけて遊んでいました


今日の記事は以上です。まだバイブリーについては続きを書こうと思います。

また次回の記事をどうぞお楽しみに♪

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