欧州各国を中心とした写真と旅行情報、サッカーとゴルフも。英・仏・独・アイスランド・スペイン・ベルギー・ギリシャなど。
Wonder's World-Wide (WWW)
2年間の英国生活から3年余りが経ち、すっかり日本国内の生活に浸かっています。
でも撮り溜めた写真がまだたくさんあるので、徐々にでもアップしていきます♪
イギリスの競馬場に初挑戦!(その1)
英国滞在の残り期間も少なくなってきたことから、今日の良い天気を見て「どこか英国ならではの場所に行きたいな~」と考え、突然英国の本場の競馬を見に行く事に決めました。
ロンドン周辺には、有名なエプソムEpsom競馬場だとかアスコットAscot競馬場ような所を含めいくつか競馬場があるのですが、今日開催している場所で一番近かったのが、ロンドンの南、ガトウィック空港の近くにあるリングフィールドLingfield競馬場です。
最寄駅リングフィールド駅へは、ロンドンの南西のターミナル、ビクトリア駅(写真)から電車に乗って50分程です。
これが駅の行き先表示板。初めて見ると、Platformの番号が出ていなくて心配させられますが、電車が入線する発車数分~20分くらい前になるとちゃんと表示されます。
この電車に乗って行きます。
そして、到着したリングフィールド駅はものすごく田舎の駅でした。
ゴルフ場も併設のようです。今度来たらゴルフとセットで競馬を楽しみたいものです♪
で、駅から競馬場方面へのゲートを見つけたのですが
・・・え?こんな寂しい入り口!?
え!?こんな道を歩いていくの!?
と不安になりましたが、人についていくと10分弱歩いてゲートに着きました。
ゲートでは入場券を買います。安い方のグランドスタンドで£14(3000円弱)、きれいなスタンドに出入りできるデイメンバーチケットで£18(4000円弱)だったのですが、思い切ってデイメンバーチケットを買う事にしました。
ゲートはおじさん2人がいるだけののどかな雰囲気。
入場券はこんな感じになっていて、常に見えるように身につけなければなりません。
競馬場の全体図はこんな感じ。
左下がパドック、右上が本コース、真ん中にスタンドやらレストラン、パブ、ブックメーカー、馬券売り場などが軒を連ねています。
いい天気、いい季節です
さて、コースに行ってみましょう!
さすがに平日だけあって、空いていますね。
パノラマで見るとこんな感じです。
(クリックすると別ウィンドウで拡大します。ちょっと無理やりつなげていますが・・・)
メンバー用のスタンドは新しくてすごく立派な建物!
上の階は年間メンバーや馬主、調教師、その他関係者しか入れないようです。
こちらが安い方のチケットでも入れるグランドスタンド。
手前に売り場を出しているのが個人でやっているブックメーカーです。
日本では「予想屋」として予想をする事しかできませんが、ここでは何と各ブックメーカーがそれぞれ馬券を発行できるんです!
しかも、それぞれの売り場によって最低賭け金や倍率が異なるので、自分の買いたい馬券に高い倍率を設定している人を選んで買うことができます。
また、建物内には街でよく見かける、先日サッカーの賭けの話でも出てきたブックメーカーLadbrokesも店舗を出していて、普通に馬券を発行します。
さらに、当該レースに賭けられているお金をプールしてから配当を出す日本式の馬券を発行する所もある(時々刻々と倍率が変わる)ので、以上の3種類の購入先を選べるようにできているのです。
これが馬券を買うためのマークシートの一例。これはいわゆる「連勝単式(1着2着を順番通りに当てる)」用のものです。
なお、日本でおなじみの「枠番」や「連勝複式」が無い代わりに、色々な種類の賭け方ができるようです。もちろん「単勝」「複勝」はあります。
で、これが買った馬券。
上の左が単勝のもので、馬名が入っています。右が連勝単式の4頭ボックスがけ12通り分。下が個人のブックメーカーから買ったもので、26倍の単勝に賭けています。
さて、少し長くなったので、実際のお馬さんが登場するのは次の記事にしたいと思います♪
→次の記事はこちらです。
ロンドン周辺には、有名なエプソムEpsom競馬場だとかアスコットAscot競馬場ような所を含めいくつか競馬場があるのですが、今日開催している場所で一番近かったのが、ロンドンの南、ガトウィック空港の近くにあるリングフィールドLingfield競馬場です。
最寄駅リングフィールド駅へは、ロンドンの南西のターミナル、ビクトリア駅(写真)から電車に乗って50分程です。
これが駅の行き先表示板。初めて見ると、Platformの番号が出ていなくて心配させられますが、電車が入線する発車数分~20分くらい前になるとちゃんと表示されます。
この電車に乗って行きます。
そして、到着したリングフィールド駅はものすごく田舎の駅でした。
ゴルフ場も併設のようです。今度来たらゴルフとセットで競馬を楽しみたいものです♪
で、駅から競馬場方面へのゲートを見つけたのですが
・・・え?こんな寂しい入り口!?
え!?こんな道を歩いていくの!?
と不安になりましたが、人についていくと10分弱歩いてゲートに着きました。
ゲートでは入場券を買います。安い方のグランドスタンドで£14(3000円弱)、きれいなスタンドに出入りできるデイメンバーチケットで£18(4000円弱)だったのですが、思い切ってデイメンバーチケットを買う事にしました。
ゲートはおじさん2人がいるだけののどかな雰囲気。
入場券はこんな感じになっていて、常に見えるように身につけなければなりません。
競馬場の全体図はこんな感じ。
左下がパドック、右上が本コース、真ん中にスタンドやらレストラン、パブ、ブックメーカー、馬券売り場などが軒を連ねています。
いい天気、いい季節です
さて、コースに行ってみましょう!
さすがに平日だけあって、空いていますね。
パノラマで見るとこんな感じです。
(クリックすると別ウィンドウで拡大します。ちょっと無理やりつなげていますが・・・)
メンバー用のスタンドは新しくてすごく立派な建物!
上の階は年間メンバーや馬主、調教師、その他関係者しか入れないようです。
こちらが安い方のチケットでも入れるグランドスタンド。
手前に売り場を出しているのが個人でやっているブックメーカーです。
日本では「予想屋」として予想をする事しかできませんが、ここでは何と各ブックメーカーがそれぞれ馬券を発行できるんです!
しかも、それぞれの売り場によって最低賭け金や倍率が異なるので、自分の買いたい馬券に高い倍率を設定している人を選んで買うことができます。
また、建物内には街でよく見かける、先日サッカーの賭けの話でも出てきたブックメーカーLadbrokesも店舗を出していて、普通に馬券を発行します。
さらに、当該レースに賭けられているお金をプールしてから配当を出す日本式の馬券を発行する所もある(時々刻々と倍率が変わる)ので、以上の3種類の購入先を選べるようにできているのです。
これが馬券を買うためのマークシートの一例。これはいわゆる「連勝単式(1着2着を順番通りに当てる)」用のものです。
なお、日本でおなじみの「枠番」や「連勝複式」が無い代わりに、色々な種類の賭け方ができるようです。もちろん「単勝」「複勝」はあります。
で、これが買った馬券。
上の左が単勝のもので、馬名が入っています。右が連勝単式の4頭ボックスがけ12通り分。下が個人のブックメーカーから買ったもので、26倍の単勝に賭けています。
さて、少し長くなったので、実際のお馬さんが登場するのは次の記事にしたいと思います♪
→次の記事はこちらです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 新旧の建物が... | イギリスの競... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |