グラナダのアルハンブラ宮殿３～ナスル朝宮殿

さて、予約時に指定されて入場券にも書いてある入場時刻１１時半になったので、いよいよアルハンブラ宮殿の中心「ナスル朝宮殿」へと入ります。

ゲートの前には既に指定された時刻に入る人が、上の写真のように列をなしていました。
チケット記載の時刻は結構しっかりチェックしていますので、これから行かれる方は注意して下さいね。

入り口をくぐって、足元の可憐な装飾にまず目が行きました。


次に頭上を見ると、入り口の細工の細かさにびっくりです。

で、最初に入った部屋がこれ、「メスアールの間」です。

いきなり天井が低くてびっくりしますが、いきなり異文化空間に入ったような感じで不思議な雰囲気です。

外を見ると「アルバイシン地区」の白い街が目の前に広がっています。


ここでしばらく部屋の装飾を観察。

柱の頭の装飾がまた細かい！！




さて、次の部屋、というよりは中庭（パティオ）に移動します。

ここは「メスアールの中庭」です。




ここの壁の装飾にも、古代のアラビア文字らしき字がたくさん彫られています。


さて、ここまで来た所でもうだいぶ記事が長くなってしまいました

申し訳ありませんが今日はここまでということで。

次の記事ではメインの見所である「ライオンの中庭」についてお送りいたします。

次回もどうぞお楽しみに！

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