街の中にも自然が一杯！・マルメ（その２）

マルメの目抜き通り、Södergatanを抜けると、もう一つの大きな広場、Gustav Adolfs Torgへと着きます。

ここはお花屋さんがあったり、

こんな謎の動物（王家の紋章！？）の像があったりする広場で、その一角には冒頭の写真のような花がたくさん咲いていました。


この広場のすぐ西側には墓地があります。墓地とは言っても全く暗い感じではなく、街中とは思えない自然の散歩道となっていました。

こういう緑を街中で見ると、人口が少ないと街のスペースにも余裕があるのかなぁ・・・と考えさせられます。

さらに先へ進むと、マルメ城のある広い公園の中へと続いていきます。

ちょっと皇居のような雰囲気ですね。

途中の木々の緑も眩しいくらいの天気でした。

で、結構歩いてようやくたどり着いたのが、現存する中ではスカンジナビアで最古の城（１５世紀建造、１７世紀に改修された）マルメ城Slottet Malmöhus

入り口へはこんな感じの橋を渡っていきます。

橋からお堀（？）を眺めると、赤い円形の塔（Cannon Towers＝砲台の塔だったようです）が見えました。


実はこの城、内部が全て博物館・美術館（計４つ！）となっていて、時間がある方には良いかも知れませんが、内装が近代的になってしまっているのでさっとお城の外観だけを見たい人にはお薦めできません

なので私は中には入りませんでした

門から出口方向を見ると、マルメのもう一つのシンボルといえる超近代的なビル、Turning Torsoが見えました。

この、つい最近完成した物凄いデザインのビルへの訪問記は別の記事でお伝えいたします♪

今日はここまでです。
小さな街ですが、ご紹介するとなると色々見所があります。
次回の記事もどうぞお楽しみに

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