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Wonder's World-Wide (WWW)
2年間の英国生活から3年余りが経ち、すっかり日本国内の生活に浸かっています。
でも撮り溜めた写真がまだたくさんあるので、徐々にでもアップしていきます♪
コペンハーゲンと言えば・・・やっぱり「リトル・マーメイド」です

コペンハーゲンの名所としてあまりに有名な「人魚姫の像 Den lille Havfrue」。
スカンジナビア観光局のサイトに拠ると、
「『人魚姫』はデンマークを代表する作家アンデルセンの代表作です。下半身は魚のはずの人魚ですが、この像は足首近くまでが人間のまま。モデルの足があまりに美しく、うろこで覆うのがしのびなかったためといわれています」
だそうです。
噂で「あまりに小さくて見る価値が無い」という話も聞いていましたし、デンマーク人の友人も「何でこんなに人が集まるのかね~?」と言っていたのですが、やはり見逃す手は無いので、行ってきました
この像のある「ニューハウン地区Nyhavn」は、コペンハーゲンの港の岸壁沿いの北側にあり、中心街からは歩いて10分~15分といったところ。
行く途中には、

たくさんの豪華なクルーザーや、

立派な帆船が並んでいます。左に見えるのは対岸にある新オペラハウスです。
近くには、昔の倉庫らしきレンガの建物と、何故か「ダビデ像」が立っていました。

デンマークと言えば、海運業の最大手企業の一つ、「MAERSK」の存在は語らずには居られません。
ここのオーナーは、王室やコペンハーゲンの街づくりへの多額の寄付や、先の「新オペラハウス」の建設費用を出すなど、90歳近いらしいのですが国のために大変な貢献をしているらしいです。
ここにはその本社がありました。


先へ進むと、「ゲフィオンの泉 Gefion springvandet」という素敵な噴水があります。


(7月21日、この写真を追加しました)
横には美しい教会もあって、素晴らしい眺めの場所です。

ここで、日本との意外な接点を発見!!
デンマークといえば、人魚姫の像→リトルマーメイド→アンデルセン・・・
そうです!私の東京の実家のそばにもあった、ベーカリーのチェーン、アンデルセングループとリトルマーメイドのお店です!!
で、何がつながるかと言うと・・・
これです。

実はこれ、日本から来た桜の木なんです!!
その訳は、この碑に書いてある通り。

ここにアンデルセングループとデンマークとのつながり、そしてアンデルセン生誕200年を記念するサクラの木の植樹が行われていたのです!
いつかここで日本とデンマークの友好の花が咲き、素晴らしい桜吹雪がこの散歩道で見られることでしょう!
さて、ここまで来ると、「人魚姫」が遠くに見えてきます。

と言うより、その周りの異常な人だかりと、その向こうの「ビルよりも大きい客船」の方が目立ちますが・・・

でかい!!!
それに比べて、人魚姫は・・・

小さい!!!
それにしても大人気です。近くには大型観光バスが何台も停まっていました!
ここで人魚姫と記念撮影をしたら、帰り道はのんびりカモの家族がくつろぐ池の近くや、

かつてのデーンマーク軍の兵舎だったレンガ造りの住宅街

を散歩して街へと戻りましょう。
この日は炎天下の散歩だったので
ちょっときつかったです
が、とても良い散歩道でした。コペンハーゲンにおいでの際は是非ここを歩いてみて下さいね。
今日の記事はここまでです。
次回の記事もどうぞお楽しみに♪

↓おかげさまで、海外旅行のランキングが80位前後に来ました。ありがとうございます。引き続きクリックで応援していただけると嬉しいです♪

スカンジナビア観光局のサイトに拠ると、
「『人魚姫』はデンマークを代表する作家アンデルセンの代表作です。下半身は魚のはずの人魚ですが、この像は足首近くまでが人間のまま。モデルの足があまりに美しく、うろこで覆うのがしのびなかったためといわれています」
だそうです。
噂で「あまりに小さくて見る価値が無い」という話も聞いていましたし、デンマーク人の友人も「何でこんなに人が集まるのかね~?」と言っていたのですが、やはり見逃す手は無いので、行ってきました

この像のある「ニューハウン地区Nyhavn」は、コペンハーゲンの港の岸壁沿いの北側にあり、中心街からは歩いて10分~15分といったところ。
行く途中には、

たくさんの豪華なクルーザーや、


立派な帆船が並んでいます。左に見えるのは対岸にある新オペラハウスです。
近くには、昔の倉庫らしきレンガの建物と、何故か「ダビデ像」が立っていました。

デンマークと言えば、海運業の最大手企業の一つ、「MAERSK」の存在は語らずには居られません。
ここのオーナーは、王室やコペンハーゲンの街づくりへの多額の寄付や、先の「新オペラハウス」の建設費用を出すなど、90歳近いらしいのですが国のために大変な貢献をしているらしいです。
ここにはその本社がありました。


先へ進むと、「ゲフィオンの泉 Gefion springvandet」という素敵な噴水があります。


(7月21日、この写真を追加しました)
横には美しい教会もあって、素晴らしい眺めの場所です。

ここで、日本との意外な接点を発見!!

デンマークといえば、人魚姫の像→リトルマーメイド→アンデルセン・・・
そうです!私の東京の実家のそばにもあった、ベーカリーのチェーン、アンデルセングループとリトルマーメイドのお店です!!
で、何がつながるかと言うと・・・
これです。

実はこれ、日本から来た桜の木なんです!!

その訳は、この碑に書いてある通り。

ここにアンデルセングループとデンマークとのつながり、そしてアンデルセン生誕200年を記念するサクラの木の植樹が行われていたのです!

いつかここで日本とデンマークの友好の花が咲き、素晴らしい桜吹雪がこの散歩道で見られることでしょう!

さて、ここまで来ると、「人魚姫」が遠くに見えてきます。

と言うより、その周りの異常な人だかりと、その向こうの「ビルよりも大きい客船」の方が目立ちますが・・・


でかい!!!

それに比べて、人魚姫は・・・

小さい!!!

それにしても大人気です。近くには大型観光バスが何台も停まっていました!

ここで人魚姫と記念撮影をしたら、帰り道はのんびりカモの家族がくつろぐ池の近くや、

かつてのデーンマーク軍の兵舎だったレンガ造りの住宅街

を散歩して街へと戻りましょう。
この日は炎天下の散歩だったので


今日の記事はここまでです。
次回の記事もどうぞお楽しみに♪


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コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートとは、またいい所を突きますね~。
おかげさまでまた次の記事の内容が決まりました。楽しみにしていて下さいね。
この日は天気が良かったので、本当に海の色がきれいでしたが、死ぬほど日焼けしました・・・。
勝手ながらリンクを貼らせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。
リンク設置ありがとうございます。こちらからも後日貼らせていただきますね。今後ともよろしくお願いいたします。
さて、「3大がっかりオブジェ」ですが、3つ目ってどれでしたっけ?ローレライ?
今回の人魚姫は、がっかりするぞとおどかされていた事もあって、まあ納得しました。ちなみに、私の「がっかり世界遺産」は「バレンシアのラ・ロンハ」です(入場無料だから許せますが)。
この日のコペンハーゲンは北欧とは思えないほど暑く、散歩は結構大変でした
お台場にミニ自由の女神を置く様な国民ではないことは確かに素晴らしいですよ~芸術性の理解度が違うのでしょうか?誰がこの人魚姫の近くに自由の女神をおきたいと思いますか?アレはNYで本物を見るから感動するのです!!
早速イヤープレートの記事を書きましたのでご覧下さいね。
人魚姫のロケーションは中々素晴らしいですよね。あまり街に近くても何されるかわからないし、これくらい離れている方が背景もきれいで良いと思います。欲を言えば、もう少し手の届かない場所に置いてあげた方が良いと思うのですが・・・。(皆がベタベタ触りすぎているので)
NYの自由の女神は見たことが無いです。現地で見たらさぞかし素晴らしいでしょうね~。じっくり見過ぎて首が疲れそう!?ですが・・・。