大豆のお肉

以前、北国の故郷の長兄から送ってもらった・・・大豆のお肉・・・
誰がこんなもん食うんかい・・・どうせだったら山形牛や前沢牛でも送ってこんかいと愚痴ったが・・・

賞味期限がまじかに迫り・・・仕方なく食べてみたのだが・・・
食感は肉・・・味は、うぅ～・・・やっぱり肉ではない・・・そもそも素材が大豆なんだから仕方ないが・・・

でも、よく考えてみると何故、こんな商品を開発・提供しているのだろうか・・・不思議・・・
そもそも肉嫌いの人は、食感すら嫌いなはずなのに・・・更に味まで似せたら・・・絶対無理・・・

　　

どんな人が食べるのだろうか・・・と考えたのだが・・・
肉嫌いの人は、食感や風味が嫌いだから食べないのに・・・
食材が大豆だからと言って・・・肉に似せたら食べるはずもない・・・

ましてや味まで肉だったら・・・絶対食べるはずもないと思うのだが・・・
どういうコンセプトで「大豆のお肉」を開発しているのだろうか・・・

メタボオヤジのアル酎ハイマーの頭では理解できなかったが・・・
ヒンズー教の信徒にこれは肉ではありません・・・牛肉風ですと言って通じるのだろうか・・・
※そんなことを言ったなら・・・ヒンズー教徒に殴られるかも知れない・・・（笑）

　　

なお、「大豆のお肉」をカップヌードルに入れて食べてみたが・・・特段の美味しさも感じられない・・・

そもそもカップヌードルの食材には牛肉やアワビ、マツタケまで入っているようだが・・・
そのため美味しい味を醸し出しているのだろうが・・・アワビやマツタケの味を感じたことは無いが・・・