骨身に染みる

「肉を斬らせて骨を斬る」とは、自分自身も傷つく覚悟をして、相手により大きな打撃を与えること・・・

「骨折り損のくたびれ儲け」とは、苦労するばかりで利益はさっぱりあがらず、疲れだけが残ること・・・

「粉骨砕身」とは、力の限りを出しきって事に当たること・・・または、骨身を惜しまず一生懸命に働くこと・・・

「骨肉相食む」とは、血を分けた者同士が激しく争うこと・・・

このように「骨」を使った諺は・・・他にも多々あるが・・・
やっぱり動物の根幹を支える「骨」を使った諺には・・・それぞれに重みがあるようだ・・・

　　

そう言う意味では、メタボオヤジも「骨」は好きな部類かも知れない・・・
例えば、軟骨や・・・豚骨etc・・・って意味が違うだろうがぁ～・・・

だってメタボオヤジは、諺のように痛いのも疲れるのも・・・そして汗をかくのも嫌い・・・
要するに、これらの諺とは縁遠い生活を行っている・・・と言うことなのだろう・・・

　　

そう言う意味では、酒の肴は・・・骨のないのが食べやすく・・・歯が悪いメタボオヤジには最適である・・・
更に魚が大好きと言う事で・・・刺身は勿論だが・・・笹かまぼこやさつま揚げも好物なのだが・・・

結局、なんだかんだ言っても・・・食べやすく、酒が飲めれば良いだけなんですが・・・