写進化・ヲアニーの徒然日記

秀峰大山を中心に山陰地方の風景等を掲載。(※古い記事の画像は、削除しているのもあります。)

青の洞門1

2005年11月22日 | 県外旅行記(九州・沖縄)

菊池寛の「恩讐の彼方に」で知られる「青の洞門」です。
越後の禅海和尚がこの地に来たとき、たまたま山国川沿いの岩壁にかかる鎖渡しの桟道で、人馬が墜死する惨事を目撃。仏道修行者としてこの危機を取り除き、30年かかって大岩壁を貫通させ隧道を完成したとあります。小学校のときに、たしか紙芝居か幻灯で先生からこの物語を教えてもらったことがあります。真ん中の隧道は近代につくられたものですが、この右側に、当時の隧道が一部残っています。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関門橋(下関側から門司を望む) | トップ | 青の洞門2 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぽせいどん)
2005-11-22 20:18:04
「幻灯」!!

懐かしい表現。

今時の子供達には分からないだろうな。



「青の洞門」のミニ判がかって御宿にもありました。

返信する
子どものころは・・・ (ヲアニー)
2005-11-22 21:12:15
学校の授業で「はてな?はてな?」「良太の村」「理科教室小学校○年生」などをテレビで見たり、紙芝居、幻灯などを見せてもらうのが楽しみでしたね。何せ、家庭にはテレビがない時代でしたから。

体育館で映画を見せてもらったりもしました。何人かは気分が悪くなり、先生に介抱してもらっていた同級生もいましたが。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。