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今回は、棋王戦挑戦者決定トーナメントから標題の対局を棋譜と解析をもって振り返ります。
開始日時 2020-06-05 10:00
棋戦 第46期棋王戦挑戦者決定トーナメント
先手 深浦康市 九段
後手 千田翔太 七段
場所 関西将棋会館
持ち時間 4時間
消費時間 118▲239△232
戦型 その他の戦型
▶49手目49玉
両者右玉での態勢へと進みました。
私的には好みの態勢になりました。ただ、先手右の金・銀が離れているのと、飛車が28にいることが少々気になります。
解 析
これに、Shogiguiは、疑問との評価です。
ただ、両者互角と言う判断です。
▶72手目34歩
11角成よりも1回74歩を指してみたい気がしますが・・・。
あなたはいかがでしょうか?
▶106手目47香打ち
厳しいですねぇ。後手を持ちたいですねぇ。
22馬が使えていないことや、67と、の存在が大きいでしょう・
■1局を通しての解析
悪手:先手0、後手0。
お二人とも凄いです
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■睡蓮(クレマティスの丘)
【棋 譜】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
▶ https://noike.info/kifup/2020/06/2020-06-07--19-19-23--015794/index.html
千田七段が前期NHK杯優勝者深浦九段に118手で勝利しました。
千田七段の次のお相手は佐藤康光九段になります。
師匠・森信雄七段もさぞ喜んでいることでしょう。
次の対局も若手のパワーで頂点まで突き進んで下さい。応援しています
どんな戦いを見せてくれるか楽しみです
最後までお目を通してくださり有難うございました。