きょうもお立ち寄りくださり有難うございます。
今季順位戦最終対局をご案内します。
開始日時 2021-03-09 10:01
棋戦 第79期順位戦Ｃ級１組1０回戦
先手 三枚堂達也 七段
後手 阿部健治郎 七段
手合割 平手
場所 東京・将棋会館
持ち時間 6時間
消費時間 153▲347△360
戦型 横歩取り
▶２１手目８４歩
角交換から８４飛と転回しました。
▶６６手目５４金
角の行き先は？
【次の一手】
▶７６手目６６銀打ちまで。
次に、shogiguiによる解析を示します。
---------------コーヒーブレーク--------------------------
shogiguiによる解析
▶最善手：４３銀
中盤は先手優勢で進んでいましたが、終盤は優劣が激しく変動しているのがわかります。
▶本局を通しての解析
悪手：先手９、後手７。
難解な局面が続いたことでこのような結果になったのでしょうね。
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【棋譜】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
https://noike.info/kifup/2021/03/2021-03-22--17-38-57--711348/index.html
本局は長い手数ながら粘って最終戦を白星で飾り、三枚堂七段は５勝５敗の成績でした（下記成績表参照）。
先日は勝ちでした。
— 三枚堂達也 (@sanmaido714) March 12, 2021
横歩取りから終盤に形勢を損ねはっきり負けの局面もあったものの希望が出てきたのが図の局面です。
ここで▲２六金△同歩に▲２五角と打って自玉の安全を確保しながら迫ることができ好転したように思いました。
順位戦は5-5でした。
来期は昇級争いができるように頑張ります。 pic.twitter.com/eklVJHZzOD
※１４７手目２５角打ち(下図）
私の感想は＜見出しの局面＞ー１４３手目１８金打ちではないかなと言う印象です。
まあ、素人のお考えですから・・・。
