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きょうもお越しくださり有難うございます。
今回は、【或る画家の航海】と題された絵画展、ベルナール・ビュッフェ美術館へ出かけましたのでご紹介します。
会期は本年10月4日(日)まで。
アクセスは下記の地図でどおぞ。
<ベルナール・ビュッフェ美術館>
※隣接して、井上靖記念館もございます。
「或る画家の航海」と題しての今回の展示は、まさにビュッフェの人生そのものでした。
出生日:1928年7月10日
出身:フランス共和国、パリ
死没:1999年10月4日(71歳)
ビックリしない人はいないだろうと思える数多くの作品に出会えました。
ビュッフェと言えばリトグラフのように思い込んでいる私は、金閣寺を描いた油彩の作品に目が留まった。
ポスト・カードにあればいいなあと思いながらショップへ寄ってみたが、残念ながら置いてなかったので、下記の3作品を選択しました。
また、「死の河を渡る」(油彩、1976年)と言う、一種怖い絵も売り場に無くて残念でありました。
中野京子先生に「怖い絵」に載っていたかな?
では、私が選んだ絵画は次の3点(ポストカード)。
夜会服のアナベル1959年油彩
キリストの受難・答刑1951年油彩
小さな汽車1960年油彩
右手の蒸気機関車が猛々しく煙を上げて力強く進んで行きます。
この3点の中では、この絵が一番のお気に入り。
力強さを感じる筆使い、ビュッフェ特有の絵画でしょう。
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【クレマティスの丘】も同じエリアなのでお邪魔しました。
クレマテスの丘とのセット券で割り引きがありました。
では、その一部をご紹介しましょう。
クレマティスの花も見頃で興味深いけれど、睡蓮も目の保養になりとても癒されました。
近々アップさせていただきますので、またお立ち寄りいただけたら嬉しく思います。
最後までお目を通してくださり有難うございました。