八白土星中宮の日

2016-10-07 13:12:27 | 九星気学
10月7日(金)
    (諏訪神社大祭行列図:明治時代)


本日は八白土星が中央に鎮座する

日の干支えとは、壬戌みずのえいぬ

じゅんじゅつとも読み、明日までの八

専の間日にあたり、凶日とは異なる

壬戌の出生日は強運とされ男女ともに

晩年運が強いとされる

八白土星も晩年運だが、賢者と冒険者

の二面性を持つ星と言われる



明日の寒露より氣学上は10月となり

今日は9月最終日ともなるが

旧暦の9月9日重陽の日に合わせ

【長崎くんち】が今日より3日間行われる

明治時代以降に10月に変更され

福岡、佐賀とあわせて三大くんちと言

われる氏神様の長崎諏訪大社の秋季大祭


深まる秋の気配とともに古代より奉納

の儀式や感謝の意を表す祭りは

季節と気運の流れを変える

変わるという象意をもつ八白にあやか

り一旦止まって考え、動き始める余裕

を今日は持ちたい

八白土星が真ん中に座る日は二黒土星

が北東鬼門にて暗剣殺の凶方となる

二黒におかれては今日は外より内を重

視して財布の紐をしっかり締めたい


特記すべきは南東に廻座する七赤金星

昨日に引き続き要注意日となる

仕事上の対人関係で信用をなくすこと

のないよう今一度書類等は確認必要


すべての星に共通なのは

ムラのある気分を抑えて

平穏無事に一日を過ごしたい