八白土星中宮の日

2016-11-30 12:45:30 | 九星気学
11月30日(水)

本日は八白土星が中央に鎮座する

 渦巻銀河(地球からおよそ6000万光年彼方)


昨晩は射手座の新月で今日は二日月

明日の三日月ほどは知られていないが
またの名を繊月、既朔ともいう


射手座…
銀河の中心近くがこの射手座の領域に位置する

銀河=galaxyギャラクシーは暗黒物質
(ダークマター)が重力により集まった天体

暗黒界はタロットカードでいう隠者Hermit
    エンジェルタロット⑨隠者

暗闇の中に世捨て人、隠者がたたずむ
姿は

内省を促し自問自答するもの


八白土星の実直温順で我慢強い性格は

隠者のごとく人々を導く

今日は内省を第一に惑わされることな

く信じる道を突き進みたい

八白土星が真ん中に座る日は二黒土星

が必ず鬼門北東に暗剣殺を伴い廻座する


二黒におかれては昨日に引き続き要注意日

思っていることが逆に伝わったり

割に合わないと感じやすい日

特記すべきは北東に日破を背負う九紫火星

九紫におかれては完璧主義も、ままな

らず焦りやイライラを募らせるかも

すべての星に共通なのは

外ではなく内に目を向ける日









九紫火星中宮の日

2016-11-29 11:02:19 | 九星気学
11月29日(火)


本日は九紫火星が中央に鎮座する

今日は新月🌑=朔…new moon 始まり

新月に願い事をするとかなう理由は

月の中でも最もエネルギーを内に

溜め込み、満月に向かって徐々に

それを解放していくからだと言われる

タロットカードでいうと0ゼロ愚者ぐしゃ
(マルセイユ版は数字がない)
 左ウエイト盤0愚者 右マルセイユ盤愚者

自由開放、ゼロからのスタートとされ

無の状態から信じる事ですべてが創り出される

固定観念や縛られた意識からの解放を

今日からは目指し、考えるのではなく

感じることをポイントにして過ごしたい

九紫火星が真ん中に座る日は四緑木星

が必ず南に暗剣殺を伴い廻座する


四緑におかれては感情の沸点を自ら見

極めることにより冷静な対応ができるかも

特記すべきは西に日破を背負う二黒土星

相手を軽々しく批判することの少ない

二黒にしては、口が滑ったり軽率にな

ったりするので要注意


すべての星に共通なのは

感情を抑えるのではなく、ありのまま

感じるようにすれば罪悪感も怖れもなくなる


一白水星中宮の日

2016-11-28 12:56:07 | 九星気学
11月28日(月)

本日は一白水星が中央に鎮座する

氣学2017年盤の中宮も一白水星となり

来年はあらゆる変化を想定した波乱の

動きも含んだ年と言われている

一白水星がもつ人間関係の表面化と拡

大化は経済や政治に関しても転換期と

なることを指し示す


タロットカードでいうと⑩運命の輪が該当する
 マルセイユ版オズワルトタロット⑩車輪

物事がかみ合い、周期を持った結果に

繋がる事を意味し輪が作り出す展開が

期待される

今日はすべてのバランスを考えながら

予想外の動きも視野に含めて行動したい

一白水星が真ん中に座る日は六白金星

が必ず北に暗剣殺を伴い廻座する


六白におかれてスランプもほどほどに

前へ前へと進みたい気持が溢れるが

今日はまわりの様子を見た上で次の行

動に移したい

特記すべきは南西に日破を背負う七赤金星

昨日に引き続き派手な行動より地味に

目立たず着々と内観する日にしたい

すべての星に共通なのは

隣の芝生は青く見えるが

自分の中身を反省し比べることをしない事

二黒土星中宮の日

2016-11-27 17:16:59 | 九星気学
11月27日(日)
   エンジェルタロットカード③女帝


本日は二黒土星が中央に鎮座する

年、月、日盤のすべてが同じ二黒土星
中宮の日は今年9回あるうちの8回目となる


母なる大地が二黒土星とすると

父なる天空は六白金星といわれる

  マルセイユ版オズワルト③女帝

特に生命力や豊穣を暗示することから

タロットカードでは女帝が該当する

女帝は古くは
大地母神だいじぼしん…母なる神⇒

農作物の収穫や経済利益を指し示し

夢や希望が現実化するというカード


今日は二黒土星のたゆまぬ努力のごとく自ら

実践することにより結果を出せるようにしたい

二黒土星が真ん中に座る日は八白土星

が必ず裏鬼門南西に暗剣殺を伴い廻座する

加えて今日は日破という凶方も八白が

背負う日となりダブル要注意日

八白におかれては思いもよらぬ不調や

結果への不満足などを感じやすい日


すべての星に共通なのは

心のうちの思い上がりや我がままは

どこかで相手や結果に繋がる羽目に会う

素直に喜び素直に感謝すること




三碧木星中宮の日

2016-11-26 13:19:53 | 九星気学
11月26日(土)

本日は三碧木星が中央に鎮座する

六曜(六輝)でいう赤口しゃくこうという日に当たる

    江戸 百怪図巻「あか口」
    ~赤口が由来とされる~


もともと氣学のもととなる陰陽道から

の言い伝えがベースにあり

赤舌神(しゃくぜつしん)…極悪、忿怒の神

が六大鬼の1人、羅刹神らせつしんを

支配し遣わしたことから凶日とされた


現在では昼のみ11時~14時までのみ吉
朝夕は凶とされる厄日


やはり羅刹神も元はヒンドゥー教の神

ラークシャサ(羅刹)が仏教に取り込ま

れた羅刹天だと言われている

羅刹天は人肉を食べる暴悪鬼だった者

が仏教では凶悪な煩悩を食い尽くす善

神となっている
 左 羅刹天 右ラークシャサの王ラーヴァナ

今日は気力みなぎる三碧のごとく

煩悩を追い払い心の鬼をなくせるよう

精進したい

三碧木星が真ん中に座る日は一白水星

が東に暗剣殺を伴い廻座する


一白におかれては波に乗りきれなかっ

たり冷めた目で眺めたりと感動や高揚

感に欠けやすい日にもなる

サポートを受けて一日を過ごすのも一手

特記すべきは

南に日破を背負う七赤金星

日頃から舌禍が過ぎる七赤がさらに

口は禍わざわいのもととならぬよう

用心されたし


すべての星に共通なのは

相手を信用することから

自分の信用度も高まることもある