七赤金星中宮の日

2016-10-17 13:47:34 | 九星気学
10月17日(月)

本日は七赤金星が中央に鎮座する

九星氣学での中宮(ちゅうきゅう

ちゅうぐう)の存在意義は多岐にわたる

2016年1年間の氣学盤での中宮は二黒土星

10月の月盤での中宮は三碧木星

1年やその月を通しての意味合いも大

きいが、今日という日の氣の流れを考

えると安易に過ごしてはならない日

特に不成就日(ふじょうじゅび)と言わ

れる昔からの選日にあたる今日は結婚

開店、命名、移転、契約の5つには不

適切な日とされる

物事を決める際には慎重に対応したい

また日の干支が壬みずのえ 申さる

…壬申じんしんの日となり年表歴史上

有名な壬申の乱を思い浮かべる
        天智天皇


もともと天智天皇の亡き後の

実弟🆚実子の皇位継承問題からの日本

最大の内乱と語り継がれている
兜掛石(壬申の乱下での言い伝え)
           岐阜県関ヶ原


一説によると原因は天智天皇と弟大海

人皇子の女性(額田王)の取り合いが根

本にあったと推測もされている

今日の真ん中の位置にある七赤金星は

華やかな人柄から男女関係のトラブルも多い星

今日はまわりを優先し、たてることを

基本に自分本位な言動は避けたい

また九紫火星におかれては、西の七赤

の位置にて暗剣殺という凶方を背負

うことから、いつにも増して軽率さが

見え隠れするような態度は控えたい

九紫の長所でもあるお眼鏡を曇らせる

ことのないようにしたい

特記すべきは北東に廻座する一白水星

なんとなく思ったことが伝わっていな

かったり、わかってもらえなかったり

と不満が残る日にもなる可能性あり

八つ当たりはぐっと我慢して


すべての星に共通なのは

ちょっとしたミスに注意することと

人と出会い、楽しいと感じる気持ちは

心から相手に自然と伝わる