goo blog サービス終了のお知らせ 

おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

人恋しい時には

2020-08-10 07:36:29 | Weblog






窓から 見える空はせまく

小鳥の声が 稀にきこえるだけで

車の行きかう音と

駐車して ドアを閉める音が

時々





閉鎖された 空間は

牢獄のごとくに

私の動きを 閉じ込める




パソコンの画面だけが

どこでもドアのように

広い世界へと

繋がっている




地図さえ広げれば

わたしの心は

ストリートビューのマジックで

見知らぬ街に 降り立ち

ウインドウショッピングなどする




どの街にも 顔見知りはおらず

声かける人もないけれど

孤高のエトランジェとなって

彷徨うことを

咎められることもない




今日は パリの凱旋門をくぐり

明日は ハワイのアラモアナに遊ぶ



現実に引き戻すのは

心無い 労役を課する

人生の 牢名主か 

牢獄の監視官か




ともあれ

心の自由は 束縛されることはない




人恋しい時には

専用の

どこでもドアがある
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れない

2020-08-09 06:30:00 | Weblog








夢見がよかった朝

眠りから覚めると

かつてなかったような

心楽しい想いが

胸に満ちていて



すべてのものに

機嫌よく 挨拶をしたくなる

おはよう

おはよう

今日はきっと いい一日だよ



小犬たちは

その気持ちを感じ取って

足元に絡みつき

ぐるぐる回り

ありったけの 可愛さで

いつもは気難しいわたしに

歓心をかおうとまといつく




眠る前の呪文と

夢の中の

うれしい出来事で

すっかり上機嫌で

目覚めたあとまで

いいことがありそうな気がする

一日の始まりに



小犬たちの

嬉しさの表現が

何にもまして幸せな時間と

空間を 作ってくれる



この子達の

無邪気な振る舞いに

いくども

救われてきたのを

忘れない。


完成したジグゾウパズル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瞑想の中に鎮座して

2020-08-08 06:57:50 | Weblog







どんなに 時間を掛けても

近づくことのない心もある

どんなに離れていても

瞬時に繋がる心もある




繋がっているという安心は 

単なる妄想の場合もある

よしや、真実の思いであろうと

心変わりで意図せず奈落におちる



人の心に 掛ける鍵はない

自由に歩き回る心は

いたずら天使の罠にはまり

手痛い傷を負い 挫折したりする



穏やかな心を持ち

来るものは拒まず

去るものは 追わず

瞑想の中に鎮座して

暖かで柔和な心に出会う日に

希望をつなぐ


完成したジグゾウパズル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ままならないのが・・・

2020-08-07 09:54:27 | Weblog







ためらいながら

日々の扉を開く朝

何が 私の上に訪れるのか

予兆の鳥のさえずりが騒がしい時

少し おびえながら 一足を踏み出す



道中のコンビニエンスストアに

あわただしく出入りする 人の

丸まった背中が わびしく目にうつり

その日が そんなにわびしいものなら

踵を返して 駆け戻り

明日になるのを待つべきかとも思うが



私に課せられた その日の仕事を

だれが代わって成し遂げるかと

責める思いが

仕事に向かう気持ちに 叱咤の鞭打つ音が聞こえる



いつも この仕事さえなければ

自由に 思いのままに

すきなことだけに向き合っていられると

逃げたい気持ちが

日々 頭をもたげる

思いなおすのくり返し



同じことなら 嬉々として

向かう場所が 待っていると

思わなければ と

言い聞かせる もう一人の私がいる



ままならないのが

生きている 過程なのだから

生きているのだから

本当の自分を 殺すことも

生きるすべなのだからと



毎日を 

ためらいながら遣り過ごす


完成したジグゾウパズル

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたは誰?

2020-08-06 06:35:00 | Weblog







世の中を

知り尽くした顔をして

わがままでさえ

聞き届けようと

つとめて平静を装った風で

耳を傾ける



風に身を任せながら

秋を飛び越して 冬が来ようと

山から雪の知らせが届こうと

鷹揚な態度で やり過ごす



それだけなら

さして惹かれはしないけれど

かいま見せる 当惑と

すばやく切り替える

辛らつさのギャップに

ふと惑わされる心がある。



あなたは 野の果ての

芒(ススキ)であろうかと


完成したジグゾウパズル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紀淡海峡の渦潮のように

2020-08-05 06:30:00 | Weblog







小さな 渦が巻き起こると

その周りに 沢山の渦が発生して

壮観な 渦潮になる

紀淡海峡の渦潮のように

物憂さを吹き飛ばして呑み込んでくれる

包み込んでくれる大きな心



出会いたいと思うのは

無理な願いなのだろうか



小さな出来事から

封じこめられた自由な心は

翼を失った 鳥のように

生きる先の希望をひたすら探し



愛という名の偶像を

捜し求めるひもじい心は

その名を呼んで

荒海に身を投じ

渦潮の中からよみがえる夢を見る



沢山の出来事の中で

救われる心の置き所が

哀しみのるつぼであろうと

攪拌した情緒の安らぎを

潔くうけとめて

明日を待とう


完成したジグゾウパズル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追憶の源

2020-08-04 07:02:53 | Weblog






無常なものは速やかにしぼむ。
枯れた年々は速やかに散り去る。
久遠(くおん)と見える星も嘲りの光を放っている。

私達の胸の魂だけが、
嘲らず、痛まず、動ぜず、
世の営みを見ているだろう。
魂にとっては、「無常」も「久遠」も
等しく貴くもあり、詰らなくもある・・・

だが、心は
それに逆らい、愛に燃え上がり、
身を委ねる、しぼむ花よ、
限りない死の叫びに、
限りない愛の叫びに。

「ある友の死の知らせを聞いて」
- ヘルマンヘッセ(高橋健二訳) - より




過ぎこし方に 

思いを馳せる時

私の心を育ててきたのは

私自身であったのだと

知る事になる



少女期に出合って

傾倒した 詩や 小説

その他もろもろのもの




それらが 私の中で

混在して 昇華し

たいしたものにはならないが

特徴を認識できる

私が形成されている



昨今 そろそろしめくくりを

急かされるような 強迫観念が

頭をもたげるのは

断捨離を語る人が

多くなったためかもしれない 



私の中で 培われてきた

追憶の源を

切り捨てる事は

断じて 

ありはしないのだが


完成したジグゾウパズル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変身願望・・

2020-08-03 07:12:00 | Weblog








いつも 夢を見る

現実から 逃避する手段として

かなわない事ばかりを 追い求めて

夢の中にあそぶ




夢の中の私は 

ワンダーウーマンのように

不可能を可能にして

自分の意思を貫く




現実の私は

常に 世間の常識に迎合して

ことなかれ主義で

八方美人で

自分の気持ちは 棚上げして

いろいろなことを

受け入れようとする




おそらく かなりのことには

抵抗しないから

反骨の人からすれば

とんでもない奴だと思う




夢の中の私は

嫌を 嫌と はっきり言える

理不尽には 従わない

人のやらないことも 抵抗なくできる

自分がどうしたいのか

瞬時に 表現できる




第一 夢の中では 疲れ知らずの

ワンダーウーマンである


完成したジグゾウパズル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無秩序な考え

2020-08-02 07:04:00 | Weblog







心細い感じがつづいて

もぞもぞしていると

本のページも なかなか

読み進まない

気がかりが何なのか

心細さは何からくるのか



ペースがよめない

足取りについていけない



一人の時間は

思いがけない考えが

頭をもたげ

すべてをご破算にして

ひっそりと生きていきたいと思ったりする



夜の闇も つらさだけが際立ち

信じていたひとすら

信じてはいけないと思い始める



スーパーマーケットで

トマトを手にしながら

ゴーヤの調理を考えているような

ちぐはぐ



タクシーを待っていたのに

バスが来ると

行先を確認せずのりこんでしまう



その無秩序な考えの破天荒が

余計 心を不安にする



少し心細いだけなのに

天変地異が予言されたほどに

落ち着かない



何かを また 

失おうとしているようだ


完成したジグゾウパズル
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心を解放して

2020-08-01 07:03:00 | Weblog







人の優しさや 暖かさは

生来のものなのか



私の中の優しさ的要素は

優柔不断 自信のなさなど

マイナスの要素からなる

ソフトイメージでしかないのだけれど



決断力のなさや 

いつまでも引きずって生きることを

こころよしとはしない私もいるので

人とは 本当に複雑な存在だと

心底思う



自分を許せない時

人もまた 許せないと固執する心を

懐柔する心がもたげることもあるし



何気ない仕草や 無邪気な行動を

難なく受け入れてしまう

無防備な心ももっている



楚々としていきて

人に迷惑をかけず

いつか 懐かしさをもって

思い出してもらえる存在になりたいと

思いながら



野の草のように 人知れず

静かに生きて

心を解放して 素直であることを

何よりも大切にしたい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恋が消えたとしても

2020-07-31 06:23:00 | Weblog






雨に濡れて

傘もささずに たたずむ乙女

思いがあふれて言葉にならず

目には大粒の涙が

今にもこぼれんとして




雨は 降り続き

傘を持たない乙女は

夕暮れの雨に冷えたか

肩が震えている

その視線の先は 海で

絶え間ない思いの去就が繰り返され

立ち去ることすらできないでいる




乙女よ

初めての恋を 失くしたか

その人は 海の向こうに去ってしまったか

人が生きて出会う恋は 一つだけではないのだ

すべてをなくしたように嘆くのはやめて

明日の日の出を 祈るがいい




顔をあげて 涙をぬぐって

笑顔を 見せておくれ

胸の痛みは 雨とともに海に返そう

わたしたちは こうして

いくつかの恋をなくしながら

また きっと いい恋に巡り合えると

信じるから 日常の 耐えられない苦痛も

我慢できるのだよ




いたいけない乙女よ

初めての恋が消えたとしても

あなたの人生を変えるに値するほどの意味はない


画像Webより拝借
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ささやかな生き方

2020-07-30 06:47:00 | Weblog







平凡な庭に

異種の草花がまぎれ咲き

楚々として 可憐なる様をみつけて

幸せを見つけたような

ホッこりした 気分になった午後

温かい紅茶を 楽しみながら

窓越しに ながめて数時間を費やした





数時間を ただ 過去へ押し流しただけの

まったりした 時間が過ぎてみれば

押し寄せる 世事のあれこれに

瞬く間に捉えられて 身動きすらできない

この あからさまな ギャップがある限り

世事から 逃れたいという欲望と

抗い続ける わたし 




それゆえ 静かな時間が 

幸せと思える

ささやかな生き方を 讃えよう

今日も それに尽きる。


完成したジグゾウパズル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひみつの Last Will

2020-07-29 07:44:00 | Weblog







詩の世界に

迷い込んで 

長い年月が過ぎ行き



私の中で存分に

根を伸ばし 葉を増やし

新しい芽ばえも 

みえたかもしれないのに



何一つ これぞという実を

手にした記憶がない



惑い 彷徨い

生きた足跡を残せるならばと

書き続けて



どこへ辿り着きたいのだろう



また独り言のように

胸の中で 小さな言霊が

息吹はじめると



いぶかしがることもなく

恥ずかしげもなく

自分の言葉に置き換えてしまう



私の詩は ひみつの Last Will


完成したジグゾウパズル
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心の道路標識

2020-07-28 06:14:00 | Weblog







思いのままに あてもなく

車を走らせると

沢山の標識が 動きを阻む




心に従うと

とまれといわれても

とまれないこともある





傾斜○○%の急勾配道路

くだりなら さらに突っ走れ

のぼりなら どうぞお先に




踏み切りあり

列車と競争するのもスリルだ

未知のときめきがおどる




転回禁止 なんのその

心のままに

ユーターンだってできる




動物が飛び出すおそれあり

いいじゃない

鹿と ルンバも悪くない 




心の道路標識は

私がきめる

自由人であるために


ジグゾウパズルより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欲張っている自分

2020-07-27 06:38:00 | Weblog







意にそぐわないことが

時として

進んでしまうと

その収拾に 心煩わせ

口を閉ざして

迷宮に 入り込み

静かな人としての印象が一人歩きする



私は 饒舌ではないと思う




物事を 歪曲して伝えるのは

とても苦手で

ストレートすぎるかもしれない




柔らかい言い方で

傷つけないように話すことの

むつかしさを 感じると

必要以上に 無口になってしまう





思いつくままの気持ちを

相手にかかわらず 話題にし

話し弾ませる話術の人が

うらやましいと思う




誰とでも

旧知の人のように 語れる人は

きっと 天性のものなのでしょう




対面であろうと

メールであろうと

そして 詩を書く時ですら

読む人を 意識すると

人見知りの性格が 顔を出す。




詩を書くときは

自分の中の世界に 入り込むことが

必然的な ことになってしまう




それでもなお

独特の 風情を残したいと

欲張っている自分を

大切にしていたい。


ジグゾウパズルより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする