続・エルと一緒

アメコカの女の子『エル』と一緒に過ごす日々

セレブなお味のウマウマ

2008年10月28日 | 日々の出来事
ちょっと前の話になりますが、19日の日曜日、久し振りにブーピー一家と
飲みに行ってきたよ


この日は、都内であったイヌコレというイベントに行ってきたらしく、
都内での予定だったんじゃないの?
地元まで戻ってきてもらっちゃって、ごめんね

しかも、セレブなお味のウマウマまで頂いちゃった
中央のカップに入っているつまみは、わんこ用です。
何でも、有名なレストラン(だったはず)のわんこ用おやつ。

手前は人間用ですよ。

これ、かなりウマウマだったみたいで、エルってば、あかりんに、
「ちょっとあかりん、しゃべってばかりいないで次の頂戴」って
かなり催促してたよね
少しでもお腹を膨らませてと思って、カリカリ少し食べていったのに、
まったく効果なしだった



店内が暗かったから(言い訳じゃないよぉ)、エルママの腕前では、
使える写真がほとんどなかったです

ブーピーと、


看板犬のティンクと、
とってもいい子ちゃんなんですよ


ご満悦のエルでした。


できたどぉ~

2008年10月26日 | 自宅でトリム
思わぬところで足踏みをしてしまったバリカン
クリッパーというんですよね。
safranさんやtokobeyさんからのアドバイスのおかげで
無事に装着することができました

できたどぉ~


喜んで拍手喝采のエルママを冷たい視線が…

ママちゃん、ついたのはいいけど、ちゃんと取れんの



。。。。。


ほ、ほら~、取るのだってちゃんとできるわよぉ


それ、はめる前の写真じゃないですかね


ちっが~うよ ちゃんと取れたもんね
と、大人げなくムキになってしまいました。

ママトリムはこんな状態だし、すぐに手術になったら、はさみで
全身は大変だし…
ということで、一応トリミングの予約を入れておいたんです。
来週末にはスッキリするから、それまでに練習しちゃおうっかな



その後は相変わらず赤目ちゃんを繰り返していますけど、
その他の変化はなく、この状況にエルママも慣れてきました。

診てもらったよ

2008年10月22日 | 網膜剥離と緑内障
左目の報告では、ご心配をおかけしました。
応援のコメント等を頂き、ありがとうございました
エルは相変わらず元気にしてます

今回は目の写真を載せてあります。
ちょっと怖い感じだと思うので、見ないでおこうと思う方は、
このへんでスルーして下さいね

緑内障は白内障より怖い病気です。
急性緑内障の場合は、すぐに対応しないと失明します。
そんな思いをするわんも、飼い主さんも、増えてほしくないです。



     




     




     




     




     






10月20日(月)眼科検診に行ってきました。

検診後は出勤予定だったので、帰りはバーバが船橋から電車で
連れて帰ってくれました。
電車に乗れるとこういう時は便利ですね。バーバにも感謝です。

診断の結果、やはり眼内出血を起こしていました。
網膜の奥の脈絡膜が剥がれてきてるのだろうということでした。
朝の目薬をさして行ったのに、左目の眼圧は44でした。
目薬の効果は既になくなってますね
(大丈夫な右目は14でした)



でも緊急を要するものではなく、手術を早めなくても大丈夫と
のこと。こんな状態でも大丈夫らしいです。

2008年10月20日夜の状態(検診日の夜)

※下のほうにある赤い帯のようなものが出血です

エルの場合は緑内障が慢性化している部分もあるらしく、今後
急激に眼圧が上がることもないと思うということでした。
でも、時には既に義眼?と思うほど全体が赤くなったりすると、
本当に大丈夫なのかな?って心配になってしまいます。


2008年10月16日夜(落ち着いてるとわからないくらい)




2008年10月17日朝の状態(目のチェックの記事掲載のお散歩のあと)




2008年10月21日朝の状態(検診の翌日)



そして、本日。
2008年10月22日の夜8:20頃


そのわずか10分後


元気なのが救いだけど、だから、おとなしくしててほしい
というのが難しいです
こんな感じの繰り返しで、ドキドキの毎日を送ってます。
怖いよぉ~


今後は萎縮が始まるそうで、それを待って手術した方がいいらしいです。
ただ、痛みが感じられる場合は、その時点で、ということでした。
電話では大丈夫と言われてたけど、実際に診たらすぐにでも手術した
方がいいと言われそうな気がしてたので、ちょっと戸惑いました。

萎縮を待ってということでしたけど、もし急激に萎縮が進むと手術は
できなくなるようだし、色々と相談した結果、やはり11月後半あたり
に手術する方向で話がまとまりました。
来月もう一度検診に行って、そのあと手術になります。

びっくりしたのが、義眼の手術は基本的には日帰りなんですって
出血が多い場合などは一泊入院というケースもあるみたいですが…
手術時間は麻酔を含めて1時間かからないくらいだそうです。



そしてエルは、そんな私の心配をよそに、朝から
「青ちゃんで遊ぼうよ~」と誘ってくるのでした
まったく 変わらず元気なのが救いですけどね。



ちょっと怖い写真ですが、どんな風になるかという参考になればと思います。

バリカンはお預け

2008年10月18日 | 自宅でトリム
さてさて、先日届いたバリカンですが…

三連休の最終日、説明書を見ながら刃を装着しようと
電源を入れたらね。
思いっきり吠えまくるエル
しかも、うまく装着できな~い

仕方がないので、気になる顔周りをハサミでカット
しようと思ってトリム台を出してみました。

エルちゃん、きれきれしよう (動画です。逃げてます)


きれきれしようよぉ~ (動画です。唸ってます)

結局抱っこの刑で、敢え無くトリム台へ移動。
トリマーさんも顔周りはバリカンは使ってないっていうし、
ほら、エルのトレードマークがあるでしょ、モハモハ。




顔まわりだけでも結構きりましたよ~。



でも、あんまり変わり映えしないね


いや。。。 よく見ると、ジャキジャキです

ママちゃん、こんなんじゃ恥ずかしくてお散歩行けないですよ



ごめ~ん 今日はこの辺にしとくからさ。
と、中途半端のまま終わったのでした。。。


ママトリムの道は長そうですね


おっしゃる通りでございます

目のチェックポイント

2008年10月17日 | 網膜剥離と緑内障
昨夜の左目の赤みは全体に広がり、赤目になってしまいました
この距離の写真でも、左目の赤みが確認できますね。
でも、今朝も元気にお散歩に行ってきましたよ

ただいま~
足をきれいきれいするまで、入っちゃダメなんですよ。



エルが経験した、若年性白内障、網膜剥離、緑内障は、深刻な
目の病気の代表ですが、深刻なものばかりではなく、目の病気は
他にも色々あります。
何かの拍子で炎症を起こしているだけってこともありますからね。

そんな目の病気が疑われる場合に、わんこが出すサインがいくつか
あります。
そのサインに早めに気が付き対処できれば、気がついた時には…
という思いをすることも避けられる可能性があります。

特に網膜剥離などは、自覚症状もなく進行します。
現に、2月の検診でエコーの検査をしなかったら気がつかなかった
くらいですから。緑内障も初期で気がつくのは難しいと言われてます。

ある日突然、ということがないように、知識を持つことも早期発見が
できる手段の一つだと思います。
そこで、私が病院で聞いたことや調べたこと、実際に経験したことを
踏まえて、わんこから発信される注意信号を、思いつくままに紹介
してみますね。

■食欲、元気がない
これは目の病気に限らずなので、この症状で目の異変を疑うことは
少ないですよね。
でも、どこにも異常がないのに…という時は、目もチェックすると
いいかもしれませんよ。
特にコッカーは、目の病気が多い犬種ですからね。

■目やにが出るようになった、量が多くなった
目やにって、普段はそんなに気になるものでもありませんよね。
それほど神経質になることはないと思いますが、あんまり量が多い時
が続く、色がついてるという場合は、一度診てもらうといいですよ。

無色透明:物質的またはアレルギー性(かゆみを伴う)の刺激を受けた
ことが原因と思われる
水っぽい:異物が原因と思われる
粘液性のゼリー状:異物による刺激や感染の疑いがある
黄色みがかっている:感染症の依存を意味し早急な治療が必要

『目やに』とひとことでいっても、色々でしょ。
左目が悪化してからのエルの目やには、黄色っぽくて端っこをつまむと、
びろ~んととれるほどの粘着性があります。

量が増えて心配した右目の目やには、グレーっぽい水っぽい目やにでした。
涙を補充する目薬をつけてからは、目やにはほとんど出ていません。

■目を瞑る、細めるしぐさが見られる
わんこは、痛くても鳴きません。痛みを我慢する傾向もあるようです。
痛みや違和感を感じる時のサインは、目を瞑る、細める、光に過敏に反応
してまぶしそうにする、前足や何かで目を擦るなどです。
痛みがある場合は目を触られることを嫌がりますので、その辺もチェック
しましょう。

片目だけなら気がつく場合もありますが、両目だったら、眠い時にする
仕草と見分けるのは難しいですよね。でも、よく観察すると眠い時とは
ちょっと違うと感じると思います。
間違っても、過去のエルママのように「エルちゃんウインク上手ね」
なんて思ってはいけませんよ。

■目の充血
これも、興奮した時や眠くなってきた時など、普段でも見られる症状
ですよね。
でも、そういう場合は一過性のもので、持続することは少ないと思います。
数日間、充血したままだったり、それに伴って↑他の症状も見られるよう
なら、病院で診てもらった方がいいですよ。
今年の2月に受診したきっかけは、目の充血が酷かったことが一番の理由です。
血管が膨張したような充血でした。

■目の輝き
みなさん、愛犬の目を見て下さい。そして、その輝きを覚えておきましょう。
もし、曇ってる感じがする、くすんでる?輝いてない?と感じたら早めに
病院で診てもらいましょう。炎症を起こしている場合もこんな風になります。

■眼圧
みなさんは、愛犬の眼圧測定ってしたことありますか?
私も、エルが若年性白内障になって初めてこの言葉を知りました。
若年性白内障なんて言葉も初めてでしたからね。

目の病気は飼い主が気がつくのが遅れたり、普通の動物病院では見逃して
しまう症状もあるようです。そこで目安になるのが眼圧です。
目に何らかの異常が発生した場合は、眼圧に変化が起こります。

みなさんも一度、眼圧を測ってもらうといいですよ。

眼圧は、眼科専門の病院じゃなくても検査できます。
過去にも触れてますが、眼圧は、測る人、器具、時間帯によって変動する
ものです。ただ、正常時の眼圧の数値を把握しておくことも、早期発見の
重要なポイントだと思います。

犬の眼圧の正常値:10~25mmHg
20を超えると正常値の範囲内だけど高めだねとなります

特に緑内障の場合は、いかに早めに発見できて、いかに早めに眼圧を下げられ
るかということが重要になってきます。
そのためには、眼圧の変化が重要なポイントになります。
なぜなら、点眼で眼圧を下げるには、下げられる割合が決まっているからです。

例えば、点眼で下げられる眼圧の範囲が10だとします。
30以下で眼圧を下げる点眼をすれば、20以下になりますので正常値の範囲内
におさまります。
でも、40、50、60…という状態で気がついて点眼をしても、正常値に下げる
ことはできません。そういうものらしいです。

そして、30くらいになっても見た目には、たぶんわかりません。
腫れているのがわかるほど大きくなったら、既にアウトなんです。

だから、眼圧の数値をチェックしておくことは、とっても大事だと思います。
気になることがない場合でも、年に1回、半年に1回くらいは、チェックする
といいかも。

エルが緑内障になって発見した触診。
眼圧が高いと、まぶたの上から眼球に触れたとき、ビー玉のようにカチカチに
なってます。ビー玉のようにカチカチになるほどだと、眼圧もかなり高い状態
だと感じます。調子がいい時は、右目と変わりません。

みなさんも愛犬のまぶたの上から、そっと眼球を触ってみて下さいね。
プニプニしてると思います。(ご自身の目の感触と比べてみるといいと思います)
そしてもし、硬いと感じる時があったら、眼圧を測ってみましょう。

ちょっとしたことですが、普段から何をどう気をつければいいのか?ということを、
知っているだけでも違うと思いますので、参考にしてみて下さいね。