エクレシア

へっぽこクリスチャン・翔の暴走爆裂ブログ

キリストの復活

2007-04-08 00:37:57 | 神さま
クリスチャンが祝う日として、主に2つの日があります。
ひとつはクリスマス、イエス・キリストの誕生を祝う日です。そしてもうひとつはイースター(復活祭)と呼ばれる、イエス・キリストの復活を祝う日です。
イースターの日は一般的に「春分の日以降で最初に満月になった日以降の最初の日曜日」という、少々複雑な定義がされています。このため、イースターの日は毎年変わります。今年は今日、4月8日です。

さて、先述の通りイースターはイエス・キリストの復活を祝う日です。死からの復活、つまり生き返りです。
イエスさまはご自身の意思で十字架にかかり、一度死なれました。しかしイエスさまは生き返ったのです。
「しかし、神はこの方を死者の中からよみがえらせたのです。」(使途13:30)

「死からよみがえるなんてあるものか!」
と思われるでしょうか。
聖書には、よみがえったイエスさまを目撃した人たちが大勢いることがはっきり記されています。

ところで、私の母が召天(死)した当時、母の実家を訪れていた僧侶にこう尋ねたことがあります。
「あなたは極楽浄土について話しているが、あなた自身は極楽浄土へ行けるのか?」
と。
その僧侶の答えは
「わからない」
というものでした。
それを聞いて以来、私はイエスさま以外に信仰を置こうと思ったことはありません。

イエスさまの死は、それまで誰も味わったことが無いほどの、恐ろしく、苦しい死でした。これから先も、このお方を超えるような死を味わう人は現れません。
ところが、史上最悪の死でも神の子であられるイエスさまを滅ぼすことはできませんでした。逆に、死がイエスさまに滅ぼされました。
「わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている。また、死とハデスとのかぎを持っている。」(黙示録1:18)

最悪の死にさえも勝利を収められたイエスさま。この方だけが、唯一死からよみがえられた方です。だから、この方だけに希望があるのです。

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