WITCHCRAFT  Tomys Life Blog

鎌倉スローライフ・街・魅力的な人達・感じた事を時々更新・そしてアメリカ大陸横断の旅

世界にひとつ

2009-06-06 03:45:09 | Weblog

贅沢

昨年、プロサーファーでシェーパーの富永忠男さんに板を削っていただきました。

シェープに入る前にどんなライディングをしたいかを伝え、色々アドバイスをいただきます、そして

目の前でシェープの説明をうけながら削っていただけるのです。今までは正直言って、持っている板で

いかに楽しめるか、くらいの考えでしたが、板に対する価値観も考え方もまったく変わりました。

目の前で自分の板の仕上がる工程を説明付きで見ることができるなんて最高の贅沢ですよね。

デザインとカラーリングも自分で決め、まさに世界に一つだけのサーフボードです、あとは腕・・・

富永さんの紹介でAGW、FINMANの透さんを紹介していただき、板にあうフィンを制作していただきまし

た。またまた贅沢な逸品を。

カラーはお任せでしたが、いい感じです!

フィンも今まで、あまりこだわりはなかったのですけど、先週末に乗ってみて全然違うことに

びっくりしています、波の事、板の事を熟知していないとできない仕事です、尊敬です。

このハンドメイド感がなんともいえません。

富永さんとFINMANのロゴマ-クです。

アメリカ大陸横断の旅

ナッシュビルからメンフィス

朝ビリーに紹介されたホテルのキングサイズのツインベットルームで目を覚ます。もったいなっ!

今日はナッシュビル郊外のオープリーランドという遊園地へ、子供向けで激しいものはなく平和な感じ。

そこのめだまは水の中に突っ込むジェットコースターのような乗り物。乗っている人も近くで見ている人も

ずぶぬれに(日本ではまずあり得ない)、乗ってる時は子供達と大騒ぎしてるんだけど、ずぶぬれになり

下りてから一人の僕はちょっと惨めな感じ。

オープリーランドを出てコインランドリーを見つけ洗濯中に次に何処に行こうか考える。

メンフィスの迫力あるライブを思い出し、どうしても行きたくなってしまった、そして行くからにはエルビスの

近くで今日は眠りたいと思いグレースランドの隣が空き地だったらそこで寝ようくらいの勢いでまたメンフ

ィスに戻ってきてしまった。9時過ぎにグレースランドまで来たけど、あいにくシェラフで寝られるような所

はなく、何の駐車場か分からないけどそこに車を止めて寝ていた。2時間位たったころセキュリティの人

に、ここでなにをやってるんだ?と起こされ出て行けと言われたが、こっちはわざわざ隣町からここに寝に

来たので、エルビスのファンで近くで寝たいんだ、とひつこく言い続けたところ向こうも根負けして1度は

帰ってくれたんだけど、30分位して戻ってきて、気持ちは分かるが俺が怒られるから帰ってくれ、みたい

な事を言われ、人に迷惑はかけられないので出て行くことに。貧乏旅行で夜中に寝るだけでホテルに泊

まるなんてもったいなく、結局またフリーウェに乗り1番近くのレストエリアで寝る事に。今はそんな事をし

なくてもグレースランドの向かいにエルヴィスをテーマにした、ハートブレークホテルがあるそうです。

朝車の中で暑さで目を覚まし、ダウンタウンに向かい前に泊まった安ホテルにチェックイン。シャワーを

浴びサンスタジオカフェで朝食をとりアンティークショップを何件か周り、疲れるとバーに入りビール休憩

といったかんじ。

夕方になり戻ってきましたランブギーカフェ。ライブをする部屋、かっこいいでしょ。

ライブが始まり最初はギター、ベース、ドラムの3人、迫力のサウンド、かなりかっこいいです!

ストロボをたかないとこんなライティング、いい感じでしょ。

途中からボーカル登場!メンフィスでも有名な人らしく半端じゃなくソウルフルでシャウト系。

こんなの初めてってくらいの本当に素晴らしいライブでした。戻ってきて良かったー!

ライブ終了後メンバーと記念撮影。

Tシャツinが気になりますねぇ。

このボーカルの女性は本当に最高でした、名前を覚えておけばよかった、飲みすぎ注意ですね。

テネシー州メンフィス、アメリカ音楽のルーツを感じさせる町。

 エルビスプレスリーのふるさと。

ビールストリートに行けば今日も熱いライブが行われているでしょう。

また戻りたい。

 


最新の画像もっと見る