東京証券取引所日経平均株価225種 38,923円03円 435円13銭高
今週の週明けは前週終値に比べて435円13銭高と陽線引け。出来高は約11億株だった。場中に日本経済全般に影響を及ぼすようなニュースもなく、まずは無難な週明けと言ったところか。先週末には北朝鮮のロケット打ち上げ、イスラエルによるヨルダン川西岸ガザ地区の南部の都市ラファへの軍部隊の展開などがあり為替相場が反応するかとも思ったが、今のところは落ち着いている。東証市場が落ち着いているのも為替相場がそれなりに安定しているからかも知れない。テクニカル的には日足ボリンジャーバンドのプラスとマイナスの2シグマが接近しつつあること、また同じく日足ボリンジャーバンドでMAを25とすると過去1ヶ月半程度の間の株価はほぼMA線に沿って動いていたことなどを考えると金利や為替が大きく動かない限り225種もボックス圏入りかとも思う。
9509 北海道電力 1542円50銭 107円安目立ったニュースはないようだが、テクニカル的にはパラボリックが陰転して売り気配を示唆し始めたことが目立つ。下値目処を探る展開か。
9101 日本郵船 5,119円 134円高 日経によると同社の曽我貴也社長1年でPBRが1倍を超得ることを目指すと共に、安定成長と株主還元両立することを目指すと表明したという。今後の海運市況にも要注目か。
9104 商船三井 5,243円 59円高 この銘柄も売買代金が29位になったこと以外は大きなニュースはないようで、ただ、パラボリックがザラ場で一時的に陰転したとのこと。下落速度が気にかかる。
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