日本時間9月4日午後6時10分ロイター通信が伝えるところでは中国では主要株価指数下落を目の当たりにした個人投資家が資金をETFに振り向けているのだそうだ。このところ中国経済というと不動産不況が目を引きがちだが、傍目ほど単純では無いのかも知れない。
9509 北海道電力 1,014円 相場全体のボラティリティーが拡大しているときにテクニカルを信頼するのは危険かも知れないが、チャートを見ると5日線と25日線はデッドクロスを示現しつつあり、下方リスクが増加か。
9101 日本郵船 4,927円 信用売買では前週比で買残が急減して売残が急増している。信用倍率は1.74倍。チャートは今日はとても長い上ヒゲを残しているところを見ると相当な売り圧力がかかっているか。
9104 商船三井 5,008円 チャートでは7月末頃から75日平均線がほぼ水平。信用売買は前週比で買い残の急減と売り残の急増が見られる。どうも閉塞感が漂い始めている様な気がする。
8411 みずほフィナンシャルグループ 2,974円 今日は隠線引けだが、信用売買は前週比で信用買い残が増加。テクニカル的にはRSIを14として45付近にあり下落傾向を示している。年初来高値からの上方乖離率が約24%であることからすると一端は下落するかも知れないが、持ち直しは早いか
1333 マルハニチロ 3,017円 信用売買は売り残、買い残ともに前週比で増加。これをみると正に市場では上昇と下落の綱引きの様相。テクニカル的には5日線とMAを25として日足のボリンジャーバンドのマイナス1シグマがデットクロスを示現しつつあることからするとやや下値不安が強いか。
2053 中部飼料 1,509円 信用売買では前週比で買い残が増加。テクニカル的には一目均衡表の雲下限を突き抜けるかどうかの攻防中。様子見が吉か
8001 伊藤忠商事 7,483円 信用売買では8月中続いた信用売り残の増加が続いている。にもかかわらず株価は7月末頃から5日線を上回り続けた。今日の急落は長い上ヒゲを示現したことから、そろそろ場面転換で膠着し始めるのだろうか。
7451 三菱食品 5,070円 特にニュースは無いようだ。
3861 王子ホールディングス 574円 特にニュースは無いようだ。
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