Wink Shot 2

フォトブログ

伊丹空港、北側からの撮影

2016-05-22 11:53:44 | 伊丹空港@昼間

 


前記事の続きで、午後からはいつもお世話になっている

バイクショップの方と合流して一緒に撮影してきました^^

滑走路の北側、離陸していく飛行機の真正面に立てるポイントから行ってみました^^

千里川土手ほどではありませんが、エンジン全開で離陸する飛行機は

迫力があります。

そして、頭上を凄いスピードで通過したら

飛行機は左旋回をしながら上昇し続けます。

その旋回の時に、午後は機体右側に太陽が反射する瞬間があり

僕はその瞬間が好きで狙って撮ります。


公共交通機関の乗り物たちは、いつも整備はもちろんですが

洗い、すなわち洗車もちゃんと行われていますよね。


しかし、飛行機は洗機っていうのかな?

洗機機なんてあるのかしら?


とにかく、太陽の光を反射した瞬間、汚れや傷などは鮮明に写真に写りこみます。

飛行機は大概、ピカピカになっておりますね。


ただ、乗った時に窓が少し汚れていることはよくあり、残念です・・・

窓だけ着陸の度に拭いてもらえると嬉しいなぁ・・・



伊丹空港周辺は、川や緑が多いので野鳥もよく見ることが出来ます。

飛行機と違って小さいし飛行コースが読めないし撮るのはとても難しいです。

が、鳥もとても飛行する姿は個性的で美しく魅了されます。

よく見る白鷺ですが、姿勢をよく見ると

飛ぶために姿勢がとても工夫されていると思います。

真っ直ぐ伸ばした脚と、折りたたまれた長い首。

空力を追求した姿勢ですねえ・・・面白いです。

チャンスがあれば、飛行機と鳥と一緒に狙っています。


そしてこちらが人間が造った巨鳥、ボーイング777です


風が強い時など、地面から足が離れた瞬間

驚くほど機体の向きが変わります。

いつも見ていて思いますが

無事に着陸して、無事故がずっと続くようにと願います。



ジェットエンジンの排熱で歪められた大気を通過する光・・・

すごい迫力です。

第二次世界大戦の時のエースパイロットの酒井さんの言葉が印象的でした。

離陸とは、大地との縁を切ることを意味する。

大地との縁を切ることは簡単だ。

しかし、切ってしまった縁を再び結ぶ時が、飛行機にとって一番難しい危険な時なのだ。


うーん、僕にとってとても深い言葉でしたねえ

スーパーパイロットが言うと、重みが違いました。


うーん、ぴかぴかですね^^

次は東水門へと向かいました。


つづく

 


五月山から飛行機撮影(伊丹空港)

2016-05-22 08:44:52 | 伊丹空港@昼間

 


先日5月18日

前から気になっていた池田市の五月山の上から

伊丹空港から離陸した飛行機を望遠で撮ることを試みてきました。

手探りの状態で、始めは日の丸展望台まで行ってみました・・・

まあ、飛行機自体が小型ジェットなんですが

ちっちゃ!!


まあ、焦点距離も400ミリのレンズにエクステンダー×1.4装着ですので

640ミリ。

カメラのセンサーサイズはAPS-Cサイズなので

35ミリフルサイズ対応レンズの焦点距離換算で1.6倍になるので

およそ1,024ミリ!

で、少しだけトリミングして、この小ささです・・・日の丸展望台は

ちと遠すぎですね。

ボーイング777です・・・


で、少し下って

麓近くの展望所へ移動しました。

しかし、木や電線がかなり伊丹空港を隠していてあまりいい条件ではありませんでした。

離陸して滑走路をはるかに飛び出した状態でやっと撮ることが出来ます。




大気の状態が安定していないとなかなか・・・

陽炎でまともに撮れません。

早朝が狙い目ですね。

頭上を通過する高高度の機体も、カラーリングが分かる程度のものは捕獲します^^



ANAのボーイング777ですね。



電線の隙間を狙って撮りました・・・



午前中はここで切り上げて、伊丹空港エリアへ移動します。

つづく