ウイング マレーシア・クアラルンプール校

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外国人への差別問題・韓国

2011年01月19日 | アジア
Seoul Development Instituteの調査によると、25.9%の東南アジアからの外国人労働者が韓国人から差別を受けているとしている。逆に差別を感じているOECD加盟国の米国人、日本人、欧州人は8,2%と少ない。

この数字はOECD加盟国調査の約3倍になる。

ソウルには166カ国約25万人の外国人が働いており、66,8%が中国系、10,3%が中国人、5,3%が米国人である。

回答者の32.7%が求職中や就業後に差別を感じたと回答している。

OECD加盟国の人々は金融サービスで差別を受け、東南アジアの人々は家探し、中国人や台湾人は医療サービスで差別を感じるとしている。

これら外国人の韓国に対する感情は、29,7%が良く、21,3%はそれを否定、また13,8%が完全に韓国を嫌う傾向にある。









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