一流構造士&主夫への道

資格は一級、中身は三流構造設計士の仕事と家事と育児の悪戦苦闘日記

携帯を携帯する価値。

2007-04-18 23:40:59 | Weblog

最近ふと思う。


一昔前までは殆ど普及していなかった携帯電話が、

今ではそれが無ければ生活出来ない人がいるほど

普及している。



では、その携帯が普及していなかった一昔前はどう

やって仕事をしていたのか。

昔も今も、トータル的な仕事量の上限は不変だろうから、

単純に、ツールとしての情報処理能力は向上していて、

それを使う側の自分たちの処理能力は大して変わって

いないんだろうな。きっと今でも本当は携帯なんか無くて

も十分仕事は出来ると思うけどどうなんだろ?



そもそも、携帯なんて生活するのに必要なツールでは

無い気がする。


今日も帰宅後、机上に置き去りにされていた携帯電話

を目にした時、初めて家に忘れていった事に気付いた。


自分は普段、携帯は鞄の中にしまっていて本当に必要

な時にしか取り出さない。


携帯の着信音も、嫁以外は全部無音に設定している。


それに着信があったとしても、1回だけなら大した用事でも

無いと判断してほったらかしにするし、2回以上なら用事

があるならまた掛かってくるだろうと判断して、自分から

電話することはほとんどない。


メールなんて月に1、2回使用することがあるか無いか程度

だし、400人近くいる会社の社員中、自分の携帯番号を知

ってる人数は両手の指の数だけで事足りる。(片手で足りるかも。)


携帯の機能としては、むしろ通信手段としてよりもライトの

代わり、目覚まし、カメラとしての価値の方が高いかも。


でも、娘が大きくなって携帯持つようになって、メールしてく

れるようになったら持ち歩く価値が高くなるかも。



『 お父さん仕事頑張って! 』

とかメール来たらたまらんですな。

って、何年先の話や・・・