一流構造士&主夫への道

資格は一級、中身は三流構造設計士の仕事と家事と育児の悪戦苦闘日記

夏の終わりに。

2010-08-27 23:22:54 | structur
ご無沙汰してますが、いつの間にやら8月も終わりかけですね。

久しぶりに仕事についてでも。

今現在は、確認申請案件・・・3件 耐震診断・補強設計案件・・・5件
耐震補強工事監理・・・2件を担当中。

このうち申請案件の一つは先週、適合判定機関の対応を終えて認可まち。
延べ床約10000㎡のExp-jointで構造的に4棟に分けられたプラント。
この内2棟を担当でした。
一応プロジェクトマネージャーとして、施主との打合せからスケジュール管理、
構造計画、行政庁対応と、一通りこなして無事片付く目処が立ちました。
基本、作業は外注はあまりせず内作で行っているので、基本設計~実施設計
まで全て自分で計算・作図してます。

もう一つは、とある企業の事務所の設計。
来週末に事前申請提出の予定なので、現在構造計算書の作成の追い込み中。
今回は、初めて採用する工法を色々詰め込んだので、まとめが大変・・・
でも毎回同じ在来工法とするよりは、変化があっておもしろい。

残り一つの申請案件はマンション。
現在基本設計と仮定断面算定中。実施設計は来月から開始の予定。


耐震診断・補強設計は、RC3Fの研究施設2棟、図書館1棟、専修学校2棟。
いずれも内作で、診断から補強計画、実施設計及び補強詳細図の作成まで
ほぼ終えて、現在現場担当とお施主さんと最終調整中。

耐震補強の監理は、S造平屋の小学校の体育館とSRC6Fの研究所。
いずれも診断から補強計画まで実施した案件ですが、施工に際して色々問題
が発生してたりします。実施設計段階でもっと色々詰めて置けば良かったなと
猛省してます。。

こうやってみると、そこそこ仕事をこなせるようにはなってきましたが、まだまだ
未熟ですな。
やっと3流から2.5流くらいにはなれたかな?って感じです。
日々勉強です。


ついでに、最近目にして気に入ったコピペでも。

”ひどい二日酔いで目を覚ましましたジャックは、
記憶が無くどうやって家に帰ってきたのか覚えていなかったので
何か悪いことはしなかったかと思い返しました。
最初に目に入ったものは、サイドテーブルの上にある頭痛薬2錠と水でした。
その横にはバラの花が1本添えてあります。 不思議に思い起き上がってみると、
彼の服がきれいにアイロン掛けされて置いてあります。 あたりを見回しました。

全てがきちんと整っています。
部屋もとてもきれいで、部屋以外も掃除が行き届いています。
 とりあえず二日酔いの頭痛薬を飲み、洗面所に行きました。
鏡を見てみると、昨日まで無かった大きな青アザが出来ていて驚きました。
鏡の片隅にはメモがあり、赤く小さなハートマークとキスマークと共に
メッセージが添えられていました。
 「 あなた、朝食はストーブの上よ。
 あなたの大好物の夕食を作るためにスーパーに行って来るわ。
愛してるわ、ダーリン!」
よたよたとキッチンまで行ってみると、確かにストーブの上に湯気の立ったコーヒーと
朝食がありました。 息子がちょうど朝食を食べていた為、ジャックは尋ねました。
 「 昨日はいったい何があったんだ?」
息子は言いました。
 「 父さんは朝方の3時に帰ってきたよ。すごく酔っ払ってた。
コーヒーテーブルのところで転んでテーブルを壊しちゃったんだ。
それから廊下で吐いてたよ。
そのままドアにぶつかって目に青タンが出来たんだよ。」
   ジャックはますます困惑して尋ねました。
 「 じゃあどうして家の中はこうパーフェクトなんだい?
いつもはないバラの花と朝食がパパを待っているんだ」
息子は答えました。
 「 ああ、それね。昨日ママがパパをベッドに引きずって、ズボンを脱がそうとしたんだよ。
 そうしたらパパが突然叫んだんだ。
 『触らないでくれ!オレには妻がいる!』ってね」 ”


自分もこんな旦那でいよう。