一流構造士&主夫への道

資格は一級、中身は三流構造設計士の仕事と家事と育児の悪戦苦闘日記

技術屋として

2008-12-21 21:47:58 | home

前回の記事の4年は5年の間違いだったorz


気を取り直していってみよう。

昨日、うちの愛車がリコール対象車という案内が来ていたので

ディーラーへ行ってきましたよ。

なんでもエンジントラブル系のリコールだそうで、早めにいかねばということで。


到着するとすぐに営業の方が出てきて、事情を説明すると、

『 ご予約はされてますか? 』 と一言。

もちろん予約していたので、『 予約してますし、ナンバーも伝えてますが? 』

『 あー、リコールの件ですね。この度はご迷惑をおかけします。 』

と謝罪を一言受けました。


車のキーを預けてから約一時間、整備士の方がこられて簡単な説明を

受けて、御終い。

その後、なんの説明もなく、好きな時に帰ってください的な扱い。


ディーラーとしても、忙しいだろうし、

当然といえば当然だけど、車に不手際があったのは会社のせいなんだし、

こっちは貴重な休日の時間と、ガソリン代をかけてわざわざ出向いてるんだから

もう少し誠意のある対応をしてくれてもいいんでは・・・


とはいえ、小売店の営業の人間に直接的な非があるわけでもなく、

結局は、車の設計や品質管理等に携わる方にこそ責任があると

自分は思うわけですよ。

だからつまらない小言はいうのは止めて、大人しく帰ってきました。


自分の仕事での立場も設計。

この件のように、直接施主や顧客からクレームを受けるのは

もちろん設計へのフィードバックはあるものの、結局は管理をする側。

過去のクレームやミスロス、失敗事例等をもっと見返しつつ、

それらを盛り込んだ納まりや躯体の設計をもっと学ばなければと

考えさせられました。


結果発表

2008-12-19 00:50:19 | structur

今日(あ、昨日になってる)は一級建築士の二次試験結果発表の日。

後輩二人と同期が今年はチャレンジしてましたが、敢無く撃沈。


自分が受かった年は比較的、試験が簡単だったので、

学科も製図も資格学校なんかに通わなくても、合格できたのですが、

今年は難しかったのかな?


結果はどうであれ受験された同業者の方々はお疲れ様です。



耐震偽装事件後、建築士の信頼は地に堕ちてしまい、信頼を取り戻すため、

建築基準法から構造規定、建築士法等々、

目まぐるしく改正されていて、来年からは更に建築士の試験が難しくなります。


また、新たに一級建築構造士と一級建築設備士の資格が制定され、

それぞれの資格を保持する為に、3年間毎に定期講習も義務付けられました。


新たな資格の制定に伴い、構造設計を行うためには一級建築構造士の資格を

得なければならなくなったわけですが、これが一級建築士を取得してから実務4年

(だったと思う)が受験する為には必須となる。


加えて、昨年6月からの構造適合判定機関の設置による、

確認検査の長期化及び困難化。



こんな状況じゃ、

”構造設計という仕事に携わりたい!”

と志す人が減ってしまいそう。

世知辛い世の中になってしまったもんだ。


当の自分も、30までにはせめて半人前の技術者になりたいと奮闘してきたけど

一級建築構造士の資格を取得できるのが最短で31。

それまでは構造設計の”補助”しかできないことになってしまう。

これじゃ、半人前どころかスタート地点にも立ってない


ま、逆に考えれば構造設計者の技術者としての評価が見直されたと

解釈することも出来るので、これまで以上に努力して、自分の価値を

高めるしかありませんな。

日々努力です。


口は災いのもと

2008-12-15 23:32:30 | home

最近、上の姫さまが絶頂イヤイヤ期。

なんでもかんでも二言目には、

『 い・や・だ・よー !』 を連呼。


自分  『 トイレ行こっか? 』

姫     『 い・や・だ・よー ! 』



自分  『 お風呂入ろうかー? 』

姫     『 い・や・だ・よー ! 』



自分  『 汚れたから着替えしよっか? 』 

姫     『 い・や・だ・よー ! 』



嫁   『 旦那ー お願い洗濯物たたんでー 』

自分  『 い・や・だ・よー ! 』

嫁     『  はぁ !? 』

自分  『 は、はいっ、今すぐやります! 』



軽い冗談なのに・・・割に合わん