泡姫の本音。 ~イイ男になる為の講座~

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RPGツクールゲームレビュー ~その3~

2005年12月21日 17時37分20秒 | RPGツクールレビュー。



このゲームの主人公の元来の名前は、"アナシア"(♀)なのですが、
妙な改名をしちゃったせいで、今は"クロダ"(♀)と名乗ってる次第です。

それじゃ非常にややこしい、とのご指摘を友人から頂きました。
故に、これからは"クロダ"に統一します。
(きっと身長193㎝で、血液型O型の早生まれ。…うん、間違い無い。)


倉本(仮名)プロデュースRPG・【Song of gallz】(ガルスの唄)レビュー第1話は、コチラ



さて前回は、リム少年とクロダ美少女の二人が、
クロダの失った記憶の1つを見付けたところまで進みましたね?
「私は隕石と共に、この惑星に落ちてきたの」とか何だとか、
クロダの電波っぷりが発覚されたのも、確か前回でしたね。

実は、今回。
あまりにもストーリーの流れが悪い点を省みて、
物語のターニングポイントまで進んでみました。

その粗筋を、ざっと紹介。




えっと…、とりあえずクロダの記憶を3つくらい見付けた時に、
ようやくクロダが地球から来た事が諭されたました。

んで。

どうやって地球・ガルス間を行き来したか言いますと、
これが前述の、「隕石と共に、この惑星に落ちてきた」の電波発言に繋がります。
記憶喪失になったのは、恐らく着陸に失敗し頭を強打した為であろう、との事。
(この辺、FF5のガラフまんま…)

そーんで。

途中立ち寄った街で、リムに一目惚れしたとか何とかで、
どこぞの王国の家出姫がパーティーに加わりました。
この小娘が典型的な無知女で、前回間違って手に入れた最強武具、
"大女王の扇"・"超クイーンドレス"が装備出来た事から、
コイツも終盤まで居付くみたいです。…あ゛ぁー。
ちなみに、この家出姫の名は、"ミララ"ちゃん。(16歳)
…………"ミララ"って…。

そんで、そんで。

ミララ姫を加えた一行は、
このガルスには"空飛ぶ竜"という生き物が存在する、との噂を耳にしました。
情報収集する内に、この竜が住む森も探し当てました。

今回は、この"空飛ぶ竜"が住む森の攻略です。

実はこの森で主人公クロダは、"空飛ぶ竜"以上の出会いをします。




それでは、いよいよ森への一歩を踏み出しましょう。

ミララ:『この森、特別薄暗いわね。』
リム:『いかにも竜が出るぞ、って感じだな。』
ミララ:『いや~ん!危なくなったら助けてね!!私のリム様♪』
リム:『コ、コラっ!離せ!!』
ミララ:『いやんっ♪』
クロダ:『私、お邪魔みたいだね。先に行ってるから、どうぞごゆっくりね♪』
ミララ:『ふふっ!クロダ、ありがとうね♪』
リム:『コラっ、クロダも無茶言うなっ!!待てよ、もう!』


と、森の入り口で、ちょいと三文芝居がありまして。
結局、いつも通り三人で進みます。


実は、このゲーム。
ストーリーは大分痛いですが、
素人が作った割には、ダンジョンのディティールが凄い。素晴らしい。
迷うが初心者でも自力脱出は出来るし、宝箱の配置・個数も多からず少なからず。
これは、倉本さん(仮名)の才かしら。今度褒めてあげなくっちゃ☆



さて、本線に戻して。
7分くらい枝分かれした道をウロウロしてると、ついに最深部に到着。

ん?
何やら、ブラウニー(DQ5参照)に似たモンスターが、
空に向かって祈りを捧げています。



ミララ:『何してるんだろ、あのモンスター…』
リム:『しっ!!聞こえるだろっ!!』
ミララ:『…あ、ごめんなさい。』
クロダ:『でも、ほんと。何してるんだろ?』
リム:『腰を低くして、話し掛けてみようか?
    上手くいけば、空飛ぶ竜の情報が得られるかもよ?』
ミララ:『じゃ!ミララが行ってきますっ!』
リム:『あ、コラ!だから腰を低くって…』
ミララ:『こんにちは!モンスターさんっ!!』
魔物:『…!!!?』
ミララ:『あ、大丈夫よ?攻撃するつもりは無いから、ね?』
魔物:『なな、な、ガルセスが…、な、何の用だ!?』
ミララ:『興奮しないで、ね?決して危害は加えたりしないから、どうか話を聞いて?』
魔物は興奮している。
魔物はミララに襲い掛かった。
ミララ:『きゃあっ!!…待ってったら!』
リム:『危ない!!』


案の定、魔物と戦闘。
…むぅ。ブラウニーみたいに愛らしいと思えば、戦闘画面では超グロいな。
でも弱いわぁ~。一撃死☆


魔物:『……くぅっ!痛っ…』
クロダ:『ごめんね、正当防衛だったの。今、癒してあげるね。』
クロダは、魔物に回復薬を飲ませた。
魔物:『…ん。うんん…。』
リム:『大丈夫か?』
魔物:『あ…有難う御座います。事情も知らずに襲ってしまって、も、申し訳ありませんでした…』
クロダ:『うんん、それはこっちこそ。ところで貴方はここで、何をしていたの?』
魔物:『…!えっと…、それは…』
ミララ:『もしかして、空飛ぶ竜に関すること?』
魔物:『!!…どうして飛竜のことを!?』
ミララ:『ひりゅう??』
クロダ:『空飛ぶ竜…、まさしく飛竜ね。』
リム:『その飛竜の力が必要なんだ。何か知ってたら全て教えて欲しいんだ。えっと…』
魔物:『あ、僕はコブと申します。』



"コブ"!!!??



クロダ:『コブ、ね。
     ねぇ、駄目かしら?飛竜の事、教えてくれない?』
コブ:『………。』
ミララ:『お願い!!飛竜がいれば、クロダが家族の元に帰れるかもしれないの!!』
コブ:『か、家族…。』
リム:『頼むよ、コブ。もう君しかいないんだ…、頼むよ。』
コブ:『………。分かりました。』
クロダ:『本当に?!』
コブ:『ただし!飛竜を目覚めさせるには、頑丈な封印を解かなければなりません。
    手伝ってもらいますよ?』
クロダ:『当然!!私は、クロダ。宜しくね!!』
リム:『リムだ。こっちはミララ。』
ミララ:『宜しくね♪』
コブ:『クロダさん、リムさんに…、ミララさんですね。
    じゃあ手始めに、北東の大陸へ渡りましょう。そこに1つ目の封印があります。』
コブが仲間になった。(チャ~ラ~♪)




っていうか"コブ"って!!
コブとクロダを結ばせたいぃぃぃぃぃいいいいいいぃぃ!!!!(腐女子)

(コブとクロダで、コブクロです)


まさかの登場人物に、クロダだじだじ?!
次回、【愛した男は人で無し】。
お楽しみにっ!!


(ちょっと疲れてきたなぁ…あはは)




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