泡姫の本音 ～その55～

遅まきながら、【キューティーハニー】実写版。やっと観ましたよぉっ!(挨拶)
…くーちゃんだけ話題になった訳が、やっと分かりました。こんばんワンダフル。愛です♪



えっと、今日は自慢します。

こんな風に見えて、実は私、風俗嬢となって以来、"トップ3"から外れた事はありません。

ストーカー対策の為、看板を張る事は出来ませんし、
大学が始まれば勤務時間も、相応に減ってしまいますが、
それでも、この結果は紛れも無く誠意の賜物であると、自負しています。
もしくは、周りがサボリ過ぎか、です。(←その可能性大かも…)



で、だ。
当然そうなれば、しばしば問われる訳ですよ。
『どうやったら、ナンバーワンになれるの?』、と。

4月の明け辺りにも、仲間内の泡姫に訊かれました。
彼女は、自他認める、ほんのちょっとポッチャリした身体を持っています。
それが反って、彼女の愛らしさを倍増させていると、私は常々感じていました。
お世辞でも、何でも無く、ね。
そういう女の子って、いるでしょう?

でも、やっぱり彼女にとって、そのスタイルは精神的に足枷になっているようで、
本人もその所為で、客が付かないと、思い込んでいます。

その証拠に、上記の質問を私に投げた後、すぐに、
『やっぱりスリムな方が、男の人もイイんだよね…』と、呟きました。



違うんだなぁ、それが。(*^з^*)



容姿だけでトップ入りを果たせるなら、どれだけ易いか。
まぁ、多少は要因になるでしょうけど、やっぱり決定打としては脆いだろうなぁ。

では、何が1番、お客様の御心に響くか?

それはやっぱり、大基礎である【笑顔】じゃないかな?



私自身の印象によると、風俗って、
"暇で暇で仕方が無い人"と、"金持ちの人"は、稀にしか来ないんだよね。
要するに、"毎日仕事に追われた人"が、お客様としては8割だと言う事です。

そんな人達に共通する性質は、少なからず【疲れている】って事。

下世話な言い方で申し訳無いけど、じゃあ何故、
疲れているのに、射精しに来るのかしら?



そう考えた時に、
『取り合えず、笑顔だけは欠かせないなぁ』と、悟った訳です。



しおん姉さまのお言葉を借りる様で大変恐縮なのですが、
風俗って、接客業なんですよ。それも究極のね。

その概念さえ持てたら、嬢として、ワンランク上を行けるんじゃないかな?うん。



あとは、トークセンスと、細やかさの配慮だけ。
私に限り、これで、ナンバーワンに成れたわ。否、成っているわ。



そうそう!
このブログで、お客様へのマナーを多々説いている私も、
ちゃんと自分への厳禁事項を唱え、日々改めて肝に銘じているんですよ!
まぁ、そう多くは無いんですけど♪



その中でも、最凶の禁じ手は、【嘘泣き】です。

私、元役者のである性分が原因か、
涙を流す事が、簡単なんです。腺も緩々だし。

"涙は女の切り札"、と称される様に、
目前で女性に泣かれると、男性はオロオロします。
『しない』なんて、言わせません。

その良心を騙す嘘泣きは、フェアじゃない。

如何にも偽善者に似た思想だけど、それだけは気持ち悪いわ。
客が涙フェチなら、いざ知らず。



本気で泣く事は少ないけど、ね。






脱線しちゃったけど、つまり、風俗嬢も中身が1番重要って訳です!!






え?
『生意気に哲学語ってんじゃねぇ!』って?

いいのよぉ～。
だって冒頭で、"今日は自慢します"って断ったじゃないの♪アヒャヒャッ!






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