相変わらず更新が遅れています
℃-uteの9枚目のシングルBye Bye Bye!のれびゅうですが、その前にこの新曲にまつわる複雑な℃-ute事情の話をしなくてはいけません
Bye Bye Bye!はいつものように新曲を7人でレコーディングを済ませていたらしいです
しかし、コンサートツアー開始直前の在原栞菜の外反母趾による無期限の活動休止
℃-uteは6人になってしまったのです
残されたメンバーで再レコーディングをし、ダンスのフォーメーションも6人用にしてという今までにない危機的な状況でリリースされたBye Bye Bye!は果たしてどうなるのか?
ということでれびゅうです
Bye Bye Bye! ★★★★☆
http://www.dohhhup.com/movie/8nLBAm5fw59nr1kUnEzikhdMzLDRNsLj/view.php
正直言って、最近私がアイドルポップスから遠ざかっていることもあって期待はしないで聴いたのですが
これが予想外にかっこよすぎるんです
まるで80年代のナイル・ロジャースプロデュースのディスコ・ファンクのような躍動感に満ち溢れた曲ですね
ついでにナイル・ロジャース人脈で見てみるとこの辺が記憶に残っています
Duran Duran - The Reflex
http://www.youtube.com/watch?v=Eotbo-DsPTo&feature=related
Power Station - Some Like It Hot
http://www.youtube.com/watch?v=3pQJvinmsiI&feature=related
David Bowie - Let's Dance
http://www.youtube.com/watch?v=30AVhf-ZLwM
Earth, Wind & Fire - System of survival (Video clip)
http://www.youtube.com/watch?v=lOuo__A-YwQ&fmt=18
Bye Bye Bye!なんといってもすばらしいのがリズム隊で、ベースはバキバキとアタック感の強い、強弱のくっきりした音ですし、ドラムはトニー・シンプソンが叩いているかのようにドンパン鳴っていて派手です
歌に関しても、お互いの音域・声質の違いが大きいためか、今まで残念に思うことが多かった愛理と舞美のコンビネーションが珍しくぴったりとあっており、Goo!なのです
それに味付けするようになっきぃとマイマイのスウィーティな声質の2人もクールに歌うメインの2人に負けじと、ホール全体に響き渡るように大きく息を吸い込んで歌っています
実はこの手のジャンルを本当にかっこよく思えるようになったのって、結構後になってからで、モーニング娘。笑顔Yesヌードを聴いてからだったりするんでバリバリメタルキッズだったころはStevie Salasのだったりとか、Extremeとかの明るいファンキーなノリは苦手でした)、かっこいいと思える音楽の領域の幅を広げてくれたハロプロには毎度のことながら感謝の限りです
Go Go Go! ★★★★
一方カップリングのGo Go Go!はYes!幸せっぽいソウルフルな感じの春の暖かさを思わせる曲です
最初聴いたときはそこまで印象になかったのですが、よく聴くと非常に丁寧な音づくりですし、2分57くらいのハモンドオルガンも隠し味的でおいしいです
そして飛び道具の「最高!!」もいかにもハロプロぽくていいですし、やさしい気持ちになれるいい曲だと思いました
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