HP4846~スマホでゲームはもうやらない~

なれの果てにいってみたい

第42回 ハロモニ@ 2/10

2008-02-14 00:43:07 | ハロモニ
今日のハロモニ@はBuono!のスタジオライブからスタート
こういういい意味で予想を裏切る構成はマンネリを打破するためには大歓迎です

CDではVocalが曲に溶け込みすぎて、完成度は間違いなく高く普通にロックとしてかっこいいけど、ハロプロっぽさが希薄でちょっと寂しいかなぁと感じることもあるんですが、メンバーの歌っている顔が見れてちょっと安心です

さて、本編のハロモニ@ですが・・・
のっけからうひょひょが特徴の倉田?君が赤チン国王に投石し、番組を盛り上げます

その他にも、注目のアメリカ人ハロヲタAmericaJinMusumeさんのパフォーマンスや抜刀など
いつもはつまらない芸人・素人部門でも見所は満載でした

<!-- AmerikaJinMusume@MouTube -->


<!-- Hello! Project Favorite Dance Mix [really goofy]  -->


そんなライバルに負けじと娘。たちもがんばります

みっつぃ:犬

犬っぽい顔つきのみっつぃですからすんなりと懐くのかと思いきや、うまくいかないとは・・・
今回はどんまいです みっつぃ

ジュンジュン:エア

安定した面白さがあります
こんこんのおっとりさとや熊井ちゃんの存在の大きさのハイブリッドということで娘。の大黒柱を目指せジュンジュン

<!-- ミッツィーとジュンジュンのプチ技 -->


愛ちゃん:たか子

これが今回の放送の大きな目玉になっていたわけですが、ただ一言大絶賛です
このシュールさは愛ちゃん以外の人間では出すことは出来ないでしょう(これもヤンタンでの指導の成果?)
しかも2連発とくるわけですから完全にコンセプトの勝利です
今日のMVPにふさわしい出来でした

<!-- 高橋愛-たか子です!  -->


ゼルダの部分で一人だけ反応するなど、芸人やゲーム等のTVの視聴者をひきつけるための知識の勉強も欠かさない彼女はこれから歌にトークにと活躍していくでしょう

はろぷろれびゅう 恋愛ライダー ver104

2008-02-14 00:38:21 | はろぷろれびゅう

Buono!のセカンドシングル、恋愛ライダーがいよいよ今日発売です

恋愛ライダー ★★★★
http://www.dohhhup.com/movie/P5Qq9Av3FgJwgAvhzx8Tp0qFzI2FwmQq/view.php

愛理、雅、桃子という現代のハロプロで考えうる究極の布陣であり、期待しないわけはないBuono!ですが、ラジオ音源ではじめて聴いたときの第一印象は正直ピンとこないものでした

それはなぜかというと、ラジオ音源のため音が悪くて、バンド全体のグルーブというか空気感があまり伝わってこなかったことと、このとき聴いたのは1コーラスだったため、物足りなさがあったのです(アニメのエンディングには向いていないと今でも思います)

そしてなにより、曲が中~低音域に絞ったオルタナ系のうねりを感じさせたもので、今までのハロプロというかアイドルポップスではあまり耳なじみがないものだったため、耳を慣らすのに少し時間がかかりました

でフルのPVがあがって、再び聴いてみると・・・前作のホントのじぶんではアニソンっぽいディフォルメがかっていたのでよくわからなかった、Buono!のこれから進みたい方向性というのが明確に見えてきたような気がします

まず私の中ではどうしてもBuono!を聴いているときに愛理、雅、れいなによる伝説のユニットあぁの存在が常に気にかかっていたわけですが

Buono!:歌は3人の個性というよりも全体のバランスを考えた協調、曲はアニソンっぽいディフォロメがされつつも今のAvril LavigneやLilix等のガールズロックを聴いている層にもかっこいいものとして受け入れられそうなグランジ通過後のアメリカンロックサウンド

あぁ:歌は3人の個性のぶつかりあい、曲は伝統と気品ただよう英国のR&B(といってもバラードしかありませんが)

といった感じで住み分けがされているのを読み取れるようになり、やっとBuono!を自然に新しいユニットとして聴けるようになりました

4年近くの歳月が流れているとはいえ、れいなと雅を入れ替えただけでここまで音楽性が変わるのかとびっくりです(まぁアルバムを聴くまでは本当のことはわからないんですが)

ここでこの恋愛ライダーを作曲しているAKIRASTARさんに目をつけたいと思います
AKIRASTARさんは生涯青春系ベーシストだそうで

AKIRASTAR-PROFILEを見ると

AKIRASTAR-PROFILE
http://homepage2.nifty.com/akirastar/profile.html

アニソンからジャニーズから女性アイドルまでポップスを中心に手掛けているようで、音楽的にはロックにこだわらず幅広いようで、代表曲をちょっと聴いただけなんですが、メジャーコードを使ったアメリカンな印象をうける曲が多いですね

ハロプロでは月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)のI miss youを手掛けていますね


一方、編曲の西川進は
感情直結型ギタリスト

西川進の軽い興奮状態
http://www.smashroom.com/sunsunsun/profile/profile.html

だそうで今までのハロプロではこういったヴォーカルも含めてバンドが一体となったサウンドがあまり聴けなかったのはバックグラウンドの違いだけでなく、作曲者と編曲者のケミストリー的なものが足りなかったのが原因かなぁとか勝手に妄想しています

このかっこよさは是非生バンドで聴いてみたいものですね

ところで最後の?はまだ自分がこのオルタナティブ・ロックといわれるジャンル内から恋愛ライダーがどうおいしいどこどりしたのかまだ全貌がつかめていないからです

80’s USインディシーンには疎いのでもっと勉強しなくてはいけませんね

→っていうことんですけど、ぜんぜん勉強してません
でもやっぱり最初のRushのTom Sawyerのようなギュイーンというシンセ音と2分30秒あたりから2分50秒までのアコギパートへ流れるオルタナのおいしいとこどりの展開にはほれぼれっす(2/13)