遠い思い出

かなりかなり遠い思い出です。１６歳でした。
記憶の中の光景はセピア色ではなく鮮やかな総天然色（表現が古すぎ）です。
多感な乙女時代のこと、少し寂しく感じる一瞬があって繁華街を歩いてた時にどこかから『悲しき天使』が流れて来ました。
当時はとても流行っていました。
ロシア民謡が基になってるので短調の暗いイメージからテンポアップしていく部分があって、それでも明るくならないで暗いまま無理してる感じ。
寂しい気持ちの時に余計に重くなりました。。
それ以来、この「悲しき天使」が耳に入ってくるたびにあの時の感情を思い出します。

サルビアではこれまでいろんな曲を弾いてきたけどこの曲は全くご縁がなくて、今日たまたま３重奏譜が目に留まりました。
これも一度弾いてみるかな～～～とＧＣ合奏意識してみましたが実現なるか。。（笑）

画像は近所の道路標識に新名神菰野ＩＣの表記が加わりました。