こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

弱気でない緩やかさで

2009年11月24日 06時00分15秒 | つぶやき
昨日の午後はGCで次に弾く楽譜を準備していました。
いつも書いていますがGCメンバーはみんなクラシックギターレベルでは初級です。
でも初級合奏曲を弾くレベルはなかなかのものです。
このぐらいの合奏集団はある程度の人数がいないと合奏をキープするのが実のところ大変難しいと思います。
難しい部分はパートを増やして音の分散し、『強』のところは増員が必要。
合奏はみんなの力を出し合わないと意味がないですよね。
弾ける人だけが弾いていてはいつも協奏曲風なのしか出来ません。

昨日はあれこれと考えていました。
所詮ギター遊びなのだから考え込む必要なんてないんですけどね。
ある程度ですが拘(こだわ)って作ってきた音の集団ですので(笑)時には真面目に考える場面も要ります。
楽譜を眺めたまま数分、そしてため息。。(笑)
足元の犬と目が合うと『そんなことやめて庭で遊ぼうよ~~♪』と誘ってきます。^^

ため息直前の脳内色は一色ではありません。いろいろ~。
これまでの流れの合奏をするにはサルビア真ん中レベルの人がもう少しだけ欲しい。本音です。
でも・・今のメンバーの望んでいるものを大切にするならこれまでの流れに拘らず出来ることを楽しんでいく方を選択するしかないのではないかと。。最後の最後のため息はその意味を大きく膨らんでいます。

弱気ではなく一層の充実した集りでいたいからこその緩やか合奏。
それで良いじゃないですか。
三部が無理なら二部でも弾けるはず。遊べるはず。
長い曲が無理なら端折りましょうよ。(笑)
三部を楽しむのでも全員でメロディを2週続けて全員で副旋律を2週続けて・・その間に休む人だって出るだろうから・・次に自由選択で三部合奏にしても良いんだし、方法はいろいろあるでしょう。
緩やか=衰退方向では決してないと信じているんですが、間違っているでしょうかね?


と疑問符で終えてしまうと弱気弱気の姿になってしまいます。
これで良いと思う方向にしか私は歩いていかないのでちょっとだけ立ち止まってみました~~ってブログです。
ため息の後もしっかり楽譜を完成させましたよ。^^

※ 写真:湯ノ山温泉大石公園付近
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キネマ楽園Ⅲ:鈴木大介ギター... | トップ | 新手の詐欺 ご用心あれ~! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

つぶやき」カテゴリの最新記事