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窓の向こうの海

素直で純心なきみに、憧れ手を伸ばしていた。いつのまにか、掴まれていた。もう離さないよって、きみが太陽みたいに笑った。

映画祭

2015-11-09 03:42:23 | 映画






三木孝浩監督の映画祭に行ってきました。
監督デビュー5周年記念の催し。



渋谷のユーロスペースにて、
「くちびるに歌を」「管制塔」「ソラニン」
音楽にまつわる三作を上映するというもの。
監督の舞台挨拶付きという、贅沢なイベントです。


午前中は友達の大学に寄る用事があり、
「くちびるに歌を」は観られなかったのだけれど。





「管制塔」は、Galileo Galileiのライブに三木監督が行った際、同名の楽曲に、インスピレーションを受けて作られた作品。
わたしも、DVDは持っていて。
今はすっかり有名な、橋本愛ちゃんと山崎賢人くんの、出始めの頃です。


当時は一週間の期間限定上映で、上映劇場も限られていたので、スクリーンで観るのは、今回が初めてだった。


不覚にも、すごくすごく感動して、スクリーンで観るのって、こんなに違うんだ、いろんなことを感じ取れるんだ、と衝撃を受けた。



続く「ソラニン」も、DVDでは鑑賞済み。
これも、とーっても良くて、
当時は高校生だったから、今の方がずっと、登場人物たちの年齢に近づいていて、沁みた。初めて観たように感じるくらいに。
こんなに泣けるなんて!という感じ。



三木監督の映像はとにかく、儚くて淡くて美しい青春の一コマ、みたいな感じがとっても秀逸だと思っていて。

デジタルカメラじゃなくて、フィルムカメラのような、アナログな色合いが絶妙で、素敵なんです。


他の作品も、観たくなったなあ。






最後に、監督のiPhoneで記念撮影。
ゆるくて、ぶれぶれで、思わず笑ってしまった。
なかなか良い席だったので、さりげなく写っている、良い思い出。笑

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