アドレナリ～ん

相変わらずボロボロになるほど疲れてるにもかかわらずGT-X820でフィルムのスキャンをし始めるとそんな疲労がぶっ飛び、
気が付けば徹夜して朝になってるよーなハマり具合だったりするわけですが
しかして別にフィルムスキャン自体が楽しいわけではなく、デジタル写真に移行する前の昔が蘇る様が面白いのかもしれず。
にしても人物系のスキャンをすると富士のフィルムだからなのか、初期の富士製デジタルカメラの発色、
いわゆるフジカラー的な肌色になる感じなのがこれまた鮮烈で実に良い発色だなーと壁紙にしたりしつつも
この肌色、富士はなんでデジタルで再現するのやめちゃったのかなーといささか残念である感じ。
全体的に絶対にデジタルカメラでは出ない色彩がスキャン出来てるあたり、
確かにフィルムじゃないとダメだと未だに言う人のこだわりの片鱗を見てしまった気がするのでありました。

反骨精神が疼く

そーいやGT-X820ってフィルムもスキャン出来んだなーなんて思いついて
わりと膨大な量がある昔のネガフィルムをポチポチ取り込んでみたりするわけですが
意外なくらいフラットヘッドスキャナーらしくけっこー簡単に取り込める手軽さにちょいと驚き。
面倒なのはフィルムをセットする所くらいで後は6400dpiパワーにお任せみたいな感じでもなかなか速げ～。
にしてもCS4のレタッチ能力の異様なまでの高性能さでホコリ除去がいとも容易く瞬間消滅出来るのも相まって
こんくらい簡単なら今後フィルムをサブに使ってみるのも実は悪くないんじゃないかとか思い始めつつ
デジタルカメラでのWBの難しさ、嘘っぽさ、万人受けするデジタル時代の色設計とかを考察してみたりなんかして～。

はい、技術で返してくださいね

例えば軒先の屋根と雨樋の隙間から面白そうな氷柱が垣間見えていたとして、
それを記録として残そうなんて思った時今までだと望遠で撮ってみたりして、
とりあえず撮れてたかなーみたいな感じだったのだけれども
ちょっと窓枠の乗り上げて7Dと100mmISマクロを思いっきり差し伸ばしつつLVで連写
なんてゆー撮影も可能になったんだなーとか思ってみたりする。
撮れないよりは撮れていただけマシとゆーレベルから一転、
微細なディテールまでも残せるよーになったのは便利だな～ぅ。

ウポル酋長

空手バカ一代で放送禁止用語抜けまくりだなーとか思ってる土曜深夜～日曜日への時間帯が毎度まったりぎみで休日であるとゆー実感。
がしかし、こののんびりタイムを利用してしばらくバックアップを取っていなかった画像や動画データを拡張コピーで一箇所にまとめてるわけですが
ファイル数が多過ぎるのかサイズが大き過ぎるのか長時間コピーしてると途中でHDDを認識しなくなるとゆートラブルに戦々恐々。
再起動も出来なくなって一回電源を切って一呼吸置いたのちに電源を入れなおすなんてことをしないとダメってのは
ひょっとして何かハードウェア的に死にかけてる部分があるんだろーか？とかゆー危機的状況。
うーむむ、万が一のトラブルも近い気がしてこりゃ重要なデータは多重バックアップしといた方が良い予感がひしひしと・・・。

イヌ科の友情

妙に用事が重なりまくって風呂にすら入る時間も無いくらいの忙殺度に死にまくり過ぎた模様。
しかして先日の夜に帰宅途中、前方のクルマが何かを大きく避けちょいとした渋滞っぽくなっていて
何かなーとか思ってすれ違い様に見てみたら、よくネットで見かける画像に犬が事故で轢かれてしまった所に
その犬の仲間が寄り添っているなんてのをリアルで見てしまって色々鬱っぽくなってみたりして。
仲間の犬が轢かれてしまった犬を助けて欲しげな表情でクルマの方に近寄って行く様が目から離れず
なかなかにヘビーな心境にさらなる重みがかかってしまったなーとか振り返りつつも
ネットに上がってるその手の写真って良く撮ってるものだなーとそっちにも感心してみたり。
何時でも何処でも画像を残せる人こそがそーいったシーンを伝えていくのかもしれず。