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マンチェスター空港への到着時間が決まりました。
今まで読んでくださっている方々にとっては不思議かもしれないですが、
私はマンチェスター空港からリヴァプールに自力で移動するのは初めてです。
「以前はKLMがジョンレノン空港に就航していたんだもの」
「前回はマンチェスター空港だったけど、ご一緒したEriさんがタクシーの予約をしてくれていました」
「マンチェスター空港からリヴァプールにタクシーなんてラッキーだった」
「空港からは確か鉄道かコーチの利用だよね。」
「鉄道でリヴァプールに直通があったら最高なんだけどなあ・・・」
ナショナルレイルのホームページで時刻表をチェックしていきます。
「英語が出来ないってことは絶対欠かせない準備だよね」
空港到着は19時頃の予定です。
ナショナルレイルのホームページにマンチェスター空港駅とリヴァプールライムストリート駅を入れてみます
「19時41分にリヴァプール行きがあるよ。」
でも入国審査と荷物の引き取りがあるから、これは無理なような気がします。
しかもネットで検索して見つけたブログでは、ターミナル3は鉄道の駅に遠いと書かれています。
「ブログではターミナル間の移動はシャトルバスに乗ったとかあるし」
「仕方ない これはTakaさんに聞いてみよう。」
メールで尋ねてみるとやっぱり驚きの答えが戻って来ました。
「えっ 徒歩で15分位」
「シャトルバスは本数がないから歩いたほうが早い」
まずターミナル1に移動して、そこからエレベーターでグランドフロアに上がるそうです。
「19時41分なんて絶対無理~」
「20時台を調べてみよう」「20時台は2本だけ」
20時09分はマンチェスターオックスフォードで乗り換え。
20時32分はマンチェスターピカデリーで乗り換え。
「都内で暮らしている私には1時間に2本って辛い」
20時台の列車に乗車して、やっとリヴァプールライムストリートに22時までに到着です。
「そのあとは21時41分発になっちゃうの」「1時間以上後の列車だなんて」
「この列車がやっとリヴァプールに直通なのに」
「これだとリヴァプールに到着は23時近くになっちゃう」
20時台の2本のどちらかに乗車したいですね。
「コーチは1時間に1本位だから今回はボツだな」
コーチステーションから夜遅い時間にスーツケースを転がしてホテルに行くのがちょっと不安です。
「広い通りをまっすぐなんだけど・・・」「通りはちょっと暗い感じだし」
鉄道の乗り換えをじっくり眺めると、嬉しいことに気が付いちゃいましたよ
「マンチェスターピカデリーの乗り換えならホームが同じ」
「スーツケースがあるし、プラットホームの移動は大変です。」
「初めての駅で乗り換えはプラットホームの移動時間も読めないもんね。」
それに降りたホームで次の列車に乗車すればいいのは安心です。「乗り換え時間も気にしなくていいもんね」
「だとしたら20時32分の方」
「ちょっと待って」
20時09分のマンチェスターオックスフォード乗り換えになっているけれど、手前のマンチェスターピカデリーで乗り換えられないの
「だってオックスフォード駅はマンチェスターピカデリーの次の駅だよ」
「思いつきました」
ホームページにマンチェスター空港とマンチェスターオックスフォードをインプットしてみます。
次はマンチェスターピカデリーとリヴァプールライムストリートをインプット
「それぞれ別々にインプットしてみると」
「もしかしてマンチェスターオックスフォードで乗り換える電車はピカデリー駅の方でも乗り換え可能」
「しかもオックスフォードだとプラットホームの移動が必要。」
「だけど、ピカデリーならプラットホームは同じ」
「どうしてよ~」「最初からピカデリーで乗り換えが出来るって表示されたらいいのに」
そこまで調べたけれど、不安でスカウスハウスさんに相談してみます。
「エディンバラへの旅行記思い出してください。」
「なぜかグラスゴーに到着しちゃって」グラスゴーからエディンバラに移動した時のこと。
車掌さんに「No ticket」って怒られたこと
「未だグラスゴーに着いた理由がわからない私です」
Kazさんからは、指定席ではないので、表示と違うピカデリーで乗り換えても大丈夫とのアドバイスを頂きました。
後に実際乗車して、この下調べでピカデリー乗り換えが正解だったと分かりました
「みなさん20時09分もマンチェスターピカデリー駅で乗り換えてください。」
「英語が聞き取れないから海外での公共の乗り物はちょっと不安」
「だから、ちょっと違う角度から調べておくといいかもしれないですよ」
続く