写真が好き

写真が大好きです。

特にグラビアカメラマンを目指していたくらいですから、女性ポートレートが特に大好きです。

しかし、みなさんはグラビア写真と聞きますと、若い女性アイドルが、水着姿でセクシーなポーズをとっているような写真を想像すると思います。

しかし、私はそんな水着姿の写真には興味ありません。

あくまでも、女性の美しさ、人柄の見える女性ポートレートの写真が大好きなのです。

シチュエーションが大事なのです。

ですから、例えばそのアイドルなり女優さんなりが、あくまでも私生活をドキュメントした写真だったり、旅先だったり、ロケ地での写真が大好きです。

それは、いわゆる企画物でもいいのです。あらかじめ景色の良い場所で、普段着的な服装で撮影する。
衣装や背景に演出があってもいいのです。

ただし、写真にはその女性の存在感がいかに再現されているか？
その女性の魅力がいかにあらわれているかが重要なのです。

グラビアにはグラビア的な写真の撮り方みたいなものがありますと、写真雑誌などでは説明されていたりします。
しかし、良いグラビア写真はそんなお約束は関係ありません。
魅力的で、素敵な写真は、言葉では説明できない素晴らしさがあります。

だいたい、グラビア写真は、その写っているアイドルなり女優さんが好きで見る。というパターンの方がほとんどだとおもいます。
良いグラビア写真は、たとえそのアイドルや女優さんなりのファンではなくても、誰がその写真を見ても「美しい」と思うものです。

写っている人物に関係なく写真的に魅力なのです。

私は、ときどきそんなグラビア写真だったり、企画物の写真集を買ったりします。
そこに写っているアイドルや女優さん、モデルさんのことをぜんぜん知らないのに買ってしまったりします。


写真が素晴らしいからです。


そういう視点で写真を判断して、写真集を買います。

そんな魅力的な写真集はいつ見てもあきません。
見るたびに、自分もそんな写真が撮りたいなって思います。

被写体となるアイドルや女性の魅力を引き出すのは、まさしくカメラマンの感性であり、写真に対する美学だと思います。

美しい写真。その女性の美しさはここにある。そういったものを引き出す感性は、やはりそのカメラマンのなせる技です。

たとえば、女性が何気ない喫茶店の椅子とかに、ただ座っている。そんな写真でも、魅力のある写真は魅力に溢れているのです。


経験だけではだせないのです。

それは、感性でもあり、カメラマンの人間性、人柄、写真に対する情熱、思想、美学が絡んできます。

見栄え的に美しい写真はたくさんあります。ライティングだったり、メイクだったりの技術的な要因の美しい「出来た写真」というものもたくさんあります。

しかし、人を惹きつけるという写真は技術プラスアルファが必要です。
たぶん、言葉では上手く言えないかもしれません。

なぜだか、惹かれてしまう写真。そんな写真を見るのがとても大好きです。

いちど、手元にあるアイドルなり女優さんのグラビア写真を見てみてください。
エッチな気持ちではなくて、純粋に美しいと思える写真がありますか？？

写真的、絵的に魅力を感じて、美しいと感じる写真がありますか？？

一度、そういう芸術的な視点でグラビア写真を見てみてください。
それが、写真の本当の楽しみだと私は思っています。


素晴らしい写真は、愛に包まれています。
愛を感じずにはいられないはずです。


それを撮影するカメラマンも、きっと人間のことが大好きです。人間を愛しているはずです。
私は、そんなカメラマンになりたい。



追伸


１１月、１２月と、ゆかりんのグラビア写真がたくさん声優雑誌に掲載されるみたいですね。
とても、嬉しいです。

しかし、私の貯金にも限界がありますので、たぶん１冊か２冊しか買えないと思いますけど、今からゆかりんの写真を見るのがとても楽しみです。


私の最愛の人、一番大切な人、、、、ゆかりん。
愛しています。


世界で一番、誰よりもゆかりんを愛しています。


１枚でも多くの、ゆかりんの写真を見ることが、今の私の生き甲斐です。
こんなに楽しみな事はありません。


ゆかりんを、愛しています。


どうか、私の片思いを許してください。
(*^_^*)

スナップ写真の難しさ

今日、ネットをつなげてみたら、ヤフーのニュースのところで、スマートフォンを使った盗撮のニュースが書かれていました。
そもそも、盗撮とはどんな事をいうのだろう？と、関連の記事とかを読みました。

だいたいは、女性のスカートの中を撮影したとか、女性用トイレの中とかの隠し撮りみたいですね。
海とかですと、水着姿をこっそり撮影するとかが盗撮と言われてました。


私がこの間、海で撮影した写真はまさに海の写真。
サーファーの方が、サーフボードを持って歩いている姿とか、サーフィンで波乗りをしている姿とか、海で遊ぶ人達、海を眺めている人達とかでした。

先日の撮影で、カメラを向けたら女の子達が逃げていった時に、撮影してた写真も海で遊ぶ女の子達と海岸が広がる光景という感じでした。この時は撮影しませんでしたけど。
間違っても、ドアップなんかじゃありません。海の光景の中にいる人物。

しかし、このように盗撮という行為が、ニュースでたくさん報道されているのを見ると、そんな風に思われてしまうのも仕方がないのかもしれません。

いろいろな場所で撮影をしていると、このような問題がどうしても避けて通れません。
趣味で写真を撮影する以上、マナーについてよく考え、守らなければなりません。

そのための知識を知るための１冊がこの本です。


「スナップ写真のルールとマナー」　日本写真家協会編　朝日新聞社　定価７２０円＋税

まあ、私は海で撮影しているときは、堂々とカメラを構えて、このようなマナーを考えて撮影しています。
どうしても人物が入ったり、写真的に良いと思い、意図的に人物を構図に入れて撮影する事もあります。

しかし、決してそのような、やましい写真を撮っているわけではありません。

誤解されてしまうのはとても残念ですけど、撮影者全員がマナーについて深い知識を得て、それをちゃんと守ることがとても大切ですね。

今回はとても深く考えさせられました。