生きてこそ I love you !

天使の宿る部屋

こここここ、、、kpkp

2011-11-04 02:29:17 | 日記
ここ最近、撮影している写真はすべて路上スナップというジャンルになります。

本屋さんにいきますと、女性向けカメラ雑誌や、ムック本などがたくさん並んでいます。
2~3年前に、おもちゃカメラがブームになりました。

ちゃんと撮影できる、プラスチックで出来たカメラ。しかも写った写真はブレ、ピンぼけ、へんな色、4角が黒くけられてる。

しかし、それがいい!!カメラのデザインも可愛い!!

という理由で流行りました。

そのながれで、可愛いカメラ、デジカメ、アンティークなクラシックカメラ。
そういったものが女性の間で、静かなブームです。

ブームといっても、テレビとかで話題にならないので、それほどではないのかもしれませんが。
それでも、数だけでいえば、かなりの数です。雑誌の多さからして、昨日の浅草でもコンパクトなミラーレス一眼レフカメラで撮影している人を結構みかけました。

マニアックになるのではなく、デザイン的に可愛い、オシャレの延長的なものでしょう。

写真、カメラの趣味というものは、オタクとしてずいぶん酷い扱いをされてきましたけど、女性がたくさん写真を趣味として始めてくれたお陰で、今はずいぶんイメージが良くなったものです。

とても感謝すべき傾向です。

もちろん、いぜんとしてカメラ自体に興味を持ち、カメラという機械にこだわりをもつマニアもたくさんいますけど、まあ、そういったこだわり、楽しみはおいといて、私としては写真そのものを楽しんで欲しい。

よく、撮るものがない。という意見も聞きますが、その時点で写真というものを趣味として捉えてしまっています。
もっともっと、力を抜いて気楽に考えて欲しいです。

自分自身がブログでもしていて、写真の載せているというのなら、話は別なのですが、どうせ写真を見るのは自分だけか、家族や友人だけだと思います。

もっと気楽でいいのです。

たとえば、お友達と入った喫茶店で友人をパチリ。
美味しそうなケーキをパチリ。

今日買ったお洋服をパチリ。

ネイルをパチリ。

なにも写真を作品みたいに撮る必要はないのですから。

そして、出来るだけ思い出を撮影して欲しい。
写真が趣味、カメラが趣味というと、額縁にいれて飾るようなイメージをしてしまいますけど。

小さなアルバムに入れる、小さな思い出で良いのです。
カメラだって、1万円以下のコンパクトなデジタルカメラでいいのです。

そして、大きくのばさなくても、LサイズにLサイズのミニアルバムに入れるだけでいいのです。
良い写真。思い出の写真は大きかろうが、小さかろうが、そんなのは関係ありません。

写真が小さいから価値が下がるというものではないのです。

二度と無い、今という日常、光景を記録しておけばいいのです。
写真は思い出の、記憶の助けという手段にすぎません。

そして、できれば愛する人。家族。親友。

当たり前すぎて、恥ずかしいかもしれないけど、家族で写った写真をたくさん残してください。
いつでも撮れると思うものほど撮影してください。

今の自分の机の上とか、自分の今の部屋の写真。今、乗っている車。今、使っている携帯やカバンなど、フィルムだとお金がかかって仕方がないですけど、デジタルカメラなら遠慮なしにたくさん記録できます。

そんな、何気ない身の回りの今という記録。数年後に見たらきっと感動しますよ。

なんてことのない公園のオブジェや、景色、変な建物ばかり撮影しても、あまり意味はありません。

最後に思い出すのは、愛する人や、家族、友人の笑顔です。
もしも余命わずかという状況になったとき、一番見たい写真は愛する人達との思い出の写真のはずです。

どんなに雄大な景色や、路上のスナップ写真を見たとしても、愛する人達との思い出にはかないません。
大切なものほど、見落としがちなのです。

さあ、恥ずかしがらないで、愛するひと、お父さん、お母さん、兄弟、親友。
大切な人達との何気ない毎日、日常を写真に残してください。
(*^_^*)

カメラなんて、なんだっていいのです。

でも、携帯のカメラはやめたほうがいいかな?(笑)

そして、選りすぐりの写真を、、、、。
写真屋さんでプリントしましょう。

紙のプリントは結構、丈夫です。

パソコンに取り込んだ写真のデータは、パソコンの故障で消えてしまう可能性は高いですけど、紙にプリントしておけばいつでも見られます。

パソコンにたくさん写真のデータを入れておくと探すのが大変です。

ぜひ、大切な写真は、写真屋さんでプリントしてください。



私の一番大切な写真は、ゆかりんの写真です。
声優雑誌の写真を複写した写真ですけど、、、。
ゆかりんの写真を、1枚1枚、見るたびに。

たくさんの思い出が蘇ります。


ゆかりんは私のすべてです。


ゆかりんを、愛しているのです。