子育て最終章に突入…と思いたい。

専業主婦のどうでもいい日記です。

土曜日と月曜日の娘。

2019-02-21 08:38:05 | 高校のあれこれ

先週土曜日、午前授業が終わったあと、お弁当食べて教室に残っていた娘。

何人か教室にいて、その中に隣のクラスの男の子がいた。

その子、私立大コースのなかで、数学トップ。

エリア68少年をしのぐ子が、いたんかーい 英語はさっぱりらしいけど

その子が数学の講義したらしい。講義というか、授業もどき?

あの問題教えて~って言われて、黒板に書き出して説明して。

微分積分の問題。

数学苦手な子が「わからへん~」と訴えると、違う説明を始めた。それがもの凄くわかりやすい。

それに、そのビブンくんの話を聞いていると、数学が面白いと思えて、わくわくしてきたのやと。

ビブンくんは素晴らしいわ。今まで小学校、中学校、前の高校、塾二つ、いろんな先生に数学教えてもらったけど、最初の塾のタヌキ先生と同じくらいわかりやすくて楽しかった

そして言った。

「エリア68少年、性格悪いわ」

クラスで一番数学出来るから教えてもらってたけど、教え方が不親切

そして国立大コースの数学トップは演劇部部長。

部活の後、教えてもらうこともあるけど、

「部長に至っては『なんでこんな問題わからへんねん』やし、不親切どころやない。ビブン君は最高やわ。ほかの教科がもうちょっとできたらええのにな」

私立大受験なら、文系教科は捨てられるんちゃうかな。よくわからへんけど。

娘みたいに、文系やのに数学と物理の方が点数高いとか、英語苦手とか、世界史が最悪とか、国語不安定とかのほうがやばいでしょ

こんな楽しい放課後を過ごしたのやけど、帰ってきたら「しんどい~」ってなってた。

 

で、月曜日、思春期外来、行ってきました。

相当待たされると聞いてたし、診察、長時間かかると聞いてたのやけど、待たされもせず、わりと短い診察で。

診察時間が短かったのは、事前の聞き取り調査(?)に娘がしっかり答えられていたこと。

診察自体にも返答が出来ていたこと。やからかな?

不安抑鬱症でした。

この『抑』が聞き間違いかもしれへんのやけど。

娘はずーっと鬱状態ではなく、突然、鬱になったり、夜や朝に鬱になりやすい、みたいな。

ずーっとじゃないから、どうにか学校にも行けたりするし、診察の時に話が出来る。

なんにしても、病気の状態には違いないと。

軽い薬もらって、カウンセリングも受けることになった。最初に一回目で薬出してもらえるとは思ってなかったので、ありがたかったわ

思春期外来でなんの効果も無かったら、最後の砦を失うみたいで怖かったけど、行ってよかった

そして病院の先生に言われた。

「○○高校(前の高校)の子、よく来ますよ」

生徒を鬱にするの、得意な高校やったらしい

 

 

 

 



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