カレー屋(EXA)

エキプロ5で遊ぶブログでした。もはやその名残りはほぼない。

観戦メモ2022 : 2月

2022-03-08 12:00:00 | スポーツその他
2月終了。

8興行。

2月前半は(テレワーク除き)2日しか出勤しなかったのですが、
これは後楽園ホール、東京競馬場、
新木場1stリングに行った回数と同率タイです。



【ベストバウト候補】
1.3 九州プロレス 新宿 野崎広大vs花見達也
1.3 九州プロレス 新宿 真霜拳號vs玄海vsGAINA
1.4 東京女子 後楽園 中島翔子vsハイパーミサヲ
1.4 東京女子 後楽園 山下実優vs瑞希
1.5 DDTeeeen 板橋 ユーセー☆エストレージャvsエル・ユニコーン
1.8 ガンプロ 北沢 クリス・ブルックスvs新納刃
1.8 ガンプロ 北沢 今成夢人&まなせゆうなvsバリヤン・アッキ&水森由菜
1.10 ガンプロ 板橋 まなせゆうなvsトトロさつき
1.10 ガンプロ 板橋 入江茂弘&青木いつ希vs翔太&朱崇花
1.15 寺プロレス 瑞龍山宗三寺 佐藤光留&ロッキー川村&阿部諦道vs鈴木みのる&松本浩代&菊タロー
1.29 チョコプロ 市ヶ谷 趙雲子龍vsバリヤン・アッキ
1.30 DDT 後楽園 佐々木大輔vs藤田ミノル
2.3 FREEDOMS 後楽園 藤田ミノルvs山下りな
2.3 FREEDOMS 後楽園 正岡大介vs植木嵩行
2.11 東京女子 後楽園 辰巳リカ&渡辺未詩vs天満のどか&愛野ユキ
2.12 チョコプロ 市ヶ谷 帯広さやか&SAKIvsTAMURA&トランザム★ヒロシ
2.12 COLOR'S 新木場 ハイビスカスみぃvs水森由菜
2.13 チョコプロ 市ヶ谷 中島翔子vs駿河メイ
2.13 チョコプロ 市ヶ谷 藤田ミノルvsバリヤン・アッキ
2.20 グレースプロジェクト 新木場 石井慧介&杉浦透&梅田公太&織部克巳vs中津良太&阿部史典&SAGAT&下村大樹
2.22 BASARA 新木場 中津良太vsトランザム★ヒロシ
2.26 チョコプロ 市ヶ谷 駿河メイ&バリヤン・アッキvs高梨将弘&クリス・ブルックス
2.27 ガンプロ 後楽園 ザ・グレート・サスケvs今成夢人
2.27 ガンプロ 後楽園 高岩竜一vs岩崎孝樹
2.28 チョコプロ 市ヶ谷 大家健vs水森由菜





























カードの並びという意味では、
おそらく2022年最も期待値高いカードが
中島翔子vs駿河メイ。

去年の藤田ミノルvsさくらえみ、大家健vs水森由菜、
マジラビvsトロピカワイルドと同等以上の期待値でした。

ハイビスカスみぃvs水森由菜の衝撃的。
っていうか私、観戦するみぃさんの試合が
ことごとくアバンギャルドなんだけれども。

グレースプロジェクトは、なんていうか、
“若手通信”世代かそれ以下の世代が、
様々な抑圧なのかしがらみなのか何なのか、
とにかく何がしかから解放された、
無軌道で自由で破滅的な試合がとてもよい。
オススメ。

あと、今月のベストマイクはダントツでまなせゆうな(@東京女子後楽園ホール)。




【ベスト興行候補】
1.3 九州プロレス 新宿
1.15 寺プロレス 瑞龍山宗三寺
2.13 チョコプロ 市ヶ谷(#200 DAY2)

“私が石油王になったら”実現に動きたいような大会を
チョコプロが実現してくれるので、私は今世で石油王にならなくても…
いや、やっぱり石油王になった方が還元できるのでなれるならなりたい。

とりあえず7.10ガンプロ大田区大会と、
10.4九プロ後楽園が長期的な生きる目標。
短期的には、4.26ぽっちゃり女子プロレス。



【最優秀新人候補】
佐藤大地



【ベストユニット候補】
帯広食堂総本店



【MVP候補】

<独断と偏見による月間MVP>
1月 大家健
2月 バリヤン・アッキ



2.13 チョコプロDAY2、
前年と同じカードとなったメインで藤田ミノルを破り、
第3代スーパーアジア王者となったバリヤン・アッキを推します。

2017年11月に初来日してガンバレ☆プロレスに緊急参戦すると、
その後は我闘雲舞のレギュラーとして定着。
日本語学校に通う傍らアルバイトにも励んでいた(らしい)アッキは、
我闘雲舞の他、HEAT-UP、ガンプロ、
みちのくプロレス、全日本プロレス等にも参戦。

2019年に(たぶんビザの都合で)一時帰国し、半年ほど英国を拠点に活動。

2020年に再来日を果たしますが、直後にこの感染症禍に突入。
とともに、コペルニクス的発想でチョコレートプロレスが旗揚げとなり、
バリヤン・アッキはその“エース”に指名され、
あの鈴木みのると、まさかの市ヶ谷チョコレート広場で、
メインイベントを戦うこととなりました。

アッキの故郷インドには日本や米国、欧州のようなプロレス団体はなく、
ともすれば“プロレスラー”というキャリアモデルがない環境。
その中で、プロレスラーになることを志したその勇気と、
プロレスラーとしての成長を日本という地に賭け、
結果として、自分の“居場所”をこうして示すに至った、意志の強さ。

爆発的な身体能力や発想の豊かさ、
4年半で慣用句や比喩表現を含む豊かな日本語表現を身につけ応用する知性と、
プロレスへの愛情。

なんていうか、好き嫌い以上に、尊敬してます。
自分より全然若いんですけれども。

そんなバリヤン・アッキの初防衛の相手は、
ガンバレ☆プロレス代表・大家健。

初代王者が里歩さんで、2代目王者がおしえがしら。
暫定王者として趙雲子龍が君臨したのち、
3代目がアッキで、その初防衛の相手が大家健。

とってもスーパーで、とってもアジア。

3.12土曜日チョコプロ、大変楽しみです。








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Bitter Sweet | トップ | 未来少女の2022 »
最新の画像もっと見る

スポーツその他」カテゴリの最新記事