どうもカレーマンです。
さて、サムライTVでお馴染みの老舗プロレス情報番組「インディーのお仕事」。
現在では月一の放送となりましたが、
日本国内に数多存在する、
インディープロレス団体の動向を紹介する、という、
非常に貴重でニッチでマニアックですが、
コアなプロレスファンにとって欠かせない番組です。
さて、そんなコアな視聴者層を相手にお届けする同番組において、
かなり実験的な試みが行われることとなりました。
「どインディープロレス大賞」
同番組が、某スポーツが行う投票過程、
審査基準の不明瞭ながら何故か権威を持っている某プロレス大賞に対抗し、
“インディーファンの、インディーファンによる、インディーファンのための”プロレス大賞として、
2006年から行われている「インディープロレス大賞」・・・
に、名前の中々上がらない、本当にインディーっぽい規模の団体を対象とした賞として、
どうやら新設してみたようです。
確かに“インディー”と言えども、
もはや興行規模で言えばDDTは国内2位、
“ネオ・メジャー”を自称?しており、
(01/19追記 大社長がツイッターで「そんなの自称しないしめざしてないし」
的なことをいってましたね。
確かにその方が腑に落ちます。)
大日本も初の両国大会を成功させ、インディー大賞やネット・プロレス大賞でもDDTを凌ぐなど、
さらにメジャー/インディーの括りは意味を成さなくなる中で、
明らかにインディーの中でもこの2団体が突出している現状があります。
もはや“インディー”という括りの中ですらも、地道に頑張ってたり、
輝きを放ち始めているものが拾い上げにくいこともあり、
ボクはこの試みは大いに賛成なので、面白がって下記の通り投票してみました。
[1] <MVP>藤田ミノル /選考理由:主戦場は九州プロレスとガンバレ☆プロレスという紛れもないどインディー。王子でのあの衝撃的な演説一つで、再びプロレス界にその存在感を示しました。大日本での試合も、マイクもズシンと響き、ものの数ヶ月で“キテる”感を醸し出した藤田選手をMVPに推薦したいと思います。
その他の候補は大家健選手、新井健一郎選手。
まあ大家さんはもう一頻りアレしたのでここでは割愛しますが、
新井健一郎選手の(ど)インディー界での活躍ぶりは実に幅広く、
HEATUP、ガッツワールド、アスカプロジェクトなど、
様々な団体で(ど)インディー選手たちの大きな壁として立ちはだかっています。
また、先日の鬼神道では“俺にNGはない”と、藤田峰ぴょんとの
でぃっきー(スラング)なプロレスにも正面から応じるなど、素晴らしい対応力と柔軟性を感じます。
[2] <ベストバウト>今成夢人、力vs石井慧介、入江茂弘(09/23 ガンバレ☆プロレス 新宿FACE) /選考理由:ベストバウトが一番迷いました。というか、どインディー団体は放送も映像配信も限りがあり、ここで「実際に見に行っているどインディー団体って少ない」ということを思い知らされました。
投票した試合は、チーム・ドリフが、思いっきりガンプロの空気感に付き合った結果、今成、力の実力、気迫、感情が最大限に引き出されていました。この試合はいわばゲストとしての参戦でしたが、もっと感情剥き出しになるようなシチュエーションで再戦となることを期待しています。
[3] <ベストプロモーション>ガンバレ☆プロレス /選考理由:DDT系列だし、知名度的には相応しくないかもしれませんが、自分のイメージする“どインディー”らしさを何処よりも湛え、何処よりもがんばり、何処よりも伸び悩んでいるガンバレ☆プロレスこそ、“どインディー”大賞に投票するに相応しいと思います。
[4] <どインディーニューカマー賞>翔太 /選考理由:ガンバレ☆プロレス卒業時、彼は“今年は勝負の年だ”と言いました。その言葉を実現すべく、明らかに結果を出した翔太選手をインディー大賞でもニューカマーに推しましたが、ここでもやはり、その努力を称えたいと思います。
投票しながら気付きましたが、いわゆるどインディーの中で、
見に行ったのは実はガンプロだけで、あとはそれこそ
インディーのお仕事で情報を入れてるだけ、でありました。
かつてはSTYLE-EやガッツワールドやVKFも見に行くことがありましたが、
主たる情報源だったインディーのお仕事自体が
週間から隔週、さらに月一となってしまい、
“面白そう”と思える機会が大幅に減っていました。
プロレスに興味のある層に、幅広く興味を持たせることのできる
テレビ放送の機会が限られていることは、今の(ど)インディープロレスにとって、
実はかなり大きなハンデとなっているのではないでしょうか。
ということで、ここで1票を投じるとともに、
明るく楽しい(ど)インディープロレス界の未来のためにも、
「インディーのお仕事」放送プログラムの再拡大を、
強く強く要望いたします。
さて、サムライTVでお馴染みの老舗プロレス情報番組「インディーのお仕事」。
現在では月一の放送となりましたが、
日本国内に数多存在する、
インディープロレス団体の動向を紹介する、という、
非常に貴重でニッチでマニアックですが、
コアなプロレスファンにとって欠かせない番組です。
さて、そんなコアな視聴者層を相手にお届けする同番組において、
かなり実験的な試みが行われることとなりました。
「どインディープロレス大賞」
同番組が、某スポーツが行う投票過程、
審査基準の不明瞭ながら何故か権威を持っている某プロレス大賞に対抗し、
“インディーファンの、インディーファンによる、インディーファンのための”プロレス大賞として、
2006年から行われている「インディープロレス大賞」・・・
に、名前の中々上がらない、本当にインディーっぽい規模の団体を対象とした賞として、
どうやら新設してみたようです。
確かに“インディー”と言えども、
もはや興行規模で言えばDDTは国内2位、
“ネオ・メジャー”を自称?しており、
(01/19追記 大社長がツイッターで「そんなの自称しないしめざしてないし」
的なことをいってましたね。
確かにその方が腑に落ちます。)
大日本も初の両国大会を成功させ、インディー大賞やネット・プロレス大賞でもDDTを凌ぐなど、
さらにメジャー/インディーの括りは意味を成さなくなる中で、
明らかにインディーの中でもこの2団体が突出している現状があります。
もはや“インディー”という括りの中ですらも、地道に頑張ってたり、
輝きを放ち始めているものが拾い上げにくいこともあり、
ボクはこの試みは大いに賛成なので、面白がって下記の通り投票してみました。
[1] <MVP>藤田ミノル /選考理由:主戦場は九州プロレスとガンバレ☆プロレスという紛れもないどインディー。王子でのあの衝撃的な演説一つで、再びプロレス界にその存在感を示しました。大日本での試合も、マイクもズシンと響き、ものの数ヶ月で“キテる”感を醸し出した藤田選手をMVPに推薦したいと思います。
その他の候補は大家健選手、新井健一郎選手。
まあ大家さんはもう一頻りアレしたのでここでは割愛しますが、
新井健一郎選手の(ど)インディー界での活躍ぶりは実に幅広く、
HEATUP、ガッツワールド、アスカプロジェクトなど、
様々な団体で(ど)インディー選手たちの大きな壁として立ちはだかっています。
また、先日の鬼神道では“俺にNGはない”と、藤田峰ぴょんとの
でぃっきー(スラング)なプロレスにも正面から応じるなど、素晴らしい対応力と柔軟性を感じます。
[2] <ベストバウト>今成夢人、力vs石井慧介、入江茂弘(09/23 ガンバレ☆プロレス 新宿FACE) /選考理由:ベストバウトが一番迷いました。というか、どインディー団体は放送も映像配信も限りがあり、ここで「実際に見に行っているどインディー団体って少ない」ということを思い知らされました。
投票した試合は、チーム・ドリフが、思いっきりガンプロの空気感に付き合った結果、今成、力の実力、気迫、感情が最大限に引き出されていました。この試合はいわばゲストとしての参戦でしたが、もっと感情剥き出しになるようなシチュエーションで再戦となることを期待しています。
[3] <ベストプロモーション>ガンバレ☆プロレス /選考理由:DDT系列だし、知名度的には相応しくないかもしれませんが、自分のイメージする“どインディー”らしさを何処よりも湛え、何処よりもがんばり、何処よりも伸び悩んでいるガンバレ☆プロレスこそ、“どインディー”大賞に投票するに相応しいと思います。
[4] <どインディーニューカマー賞>翔太 /選考理由:ガンバレ☆プロレス卒業時、彼は“今年は勝負の年だ”と言いました。その言葉を実現すべく、明らかに結果を出した翔太選手をインディー大賞でもニューカマーに推しましたが、ここでもやはり、その努力を称えたいと思います。
投票しながら気付きましたが、いわゆるどインディーの中で、
見に行ったのは実はガンプロだけで、あとはそれこそ
インディーのお仕事で情報を入れてるだけ、でありました。
かつてはSTYLE-EやガッツワールドやVKFも見に行くことがありましたが、
主たる情報源だったインディーのお仕事自体が
週間から隔週、さらに月一となってしまい、
“面白そう”と思える機会が大幅に減っていました。
プロレスに興味のある層に、幅広く興味を持たせることのできる
テレビ放送の機会が限られていることは、今の(ど)インディープロレスにとって、
実はかなり大きなハンデとなっているのではないでしょうか。
ということで、ここで1票を投じるとともに、
明るく楽しい(ど)インディープロレス界の未来のためにも、
「インディーのお仕事」放送プログラムの再拡大を、
強く強く要望いたします。
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