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カレー屋(EXA)

エキプロ5で遊ぶブログでした。もはやその名残りはほぼない。

例年ジャパンカップの話題をしてる気がする

2012-11-23 00:08:13 | スポーツその他


何かを書こう。


そして、話題がなかったら、趣味の話題をするのが常道。
ということで、ジャパンカップの話題でもしよう。



今回のジャパンカップは歴代でも有数のメンバーが揃いました。
注目は、凱旋門賞リマッチオルフェーヴル 対 ソレミア
そして牡牝三冠馬対決オルフェーヴル 対 ジェンティルドンナ

しかし、そんな目玉カードを抜きにしても、
日本の出走馬12頭中9頭がGI馬。
まぁ、今では昔の名前で出てます的なGI馬もいますが・・・
思いつく限りの国内の実力馬は出ているかと思われます。
出てないのはゴールドシップくらいか。

やはりというかなんというか、
オルフェーヴルとジェンティルドンナ、ソレミアが人気を被りそうですが、
個人的な見解としては、この三頭(って言うか前の二頭)を切るとしたら、
このレースしかない、と思っています。

まずおそらく芝の中距離馬としては現役世界最強のオルフェーヴル
とんでもなく強い馬ではありますが、一方で、非っっっっっ常に乗り難しい馬であることは、
すでに阪神大賞典、天皇賞春、凱旋門賞で証明済み。
(逸走、暴走、ササリ癖)
今回は大外枠に入り、おそらくは出馬をやや遅らせて、
内に入れる形を取ることになるかと思います。
しかし、逃げる馬がおそらくおらずスローペースになるとすると、
折り合いの不安が非常に大きいわけで。
当然マークも厳しいでしょうから、前が開かない展開もありえます。
また、仮に外を回す展開になれば、凱旋門賞と同じような、
早くしかける必要が有ること、距離ロスが出ることが不安。
更には、遠征帰りの消耗というのが、やはり気がかり。
8割の出来でも国内で敵無しだと思いますが、
そこに展開の不利が加わると・・・絶対視はできないように思えます。

ジェンティルドンナは、世代の3歳馬に敵無し。
唯一相手になったヴィルシーナは、かわいそうにもエリ女でも二着を確保してしまいましたが、
十分古馬相手にも通用することを証明してくれたと思います。
歴代でも3歳牝馬はフサイチパンドラが5着、ウオッカが4着、レッドディザイアが3着。
世代トップの牝馬は、十分通用することを証明してくれています。
が、しかし。
決して馬格の大きくないジェンティルドンナの秋三戦目。
本気で挑んだ3冠レースの消耗具合はやはり不安です。

ソレミアは、最高の舞台・凱旋門賞馬。
が、おそらくはそれほど器用じゃない上に、
凱旋門賞は展開ががっちりハマった、最高のレースをした印象。
サドラーズウェルズ系なので、雨が振れば一考・・・ぐらいでしょうか。
たぶん4・5番人気ぐらいに収まる気がします。


人気は跳ね上がりそうですが、
状態・騎手・展開的には、エイシンフラッシュが一番しっくりくる気が来ます。
東京の瞬発力勝負となれば、ダービーで32秒台という意味不明の末脚を発揮したこの馬。
好位につけることもできるし、何より馬体の出来が良い。
まぁネックは、二年連続で中心に押して外しているってことですが・・・
前二年ともあまり状態はよろしくなかったことをさっぴけば、
今回こそ、という感じがします。

で、相手候補は・・・トーセンジョーダン
理由は単純。強いから。
あと、JC、はリピーターが怖いから。
ただなぁー・・・状態の見極めが難しいんだよなー・・・
馬体の出来はなんかのっぺりしている印象。
前走はパドックでややかかり気味。
返し馬も走るのを嫌がっていた感じで、レースも最後は追ってなかったという。
厳しい展開でこそ、というタイプなので、
レースレベルがあまり上がらなそうな今回も厳しいか。

ということで、浮上するのはフェノーメノ
前走天皇賞の2着は本当に立派。
走りは「ステイゴールドに似ていない」と評されますが、
GI連続2着は立派なステイゴールド産駒ぶり。
ステイゴールド産駒5頭目の後継種牡馬に是非。

ルーラーシップは・・・
やっぱり扱いに困るんだよなぁ・・・
えーと、オチ担当でよろしく。
だめだ。
いみがわからない。


ということで、例年通り混乱が続いとります。











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