前半戦の山場、東芝府中との全勝対決が22日にあった。下馬評では、圧倒的な破壊力で勝利を重ねてきた東芝有利とみられていたが、結果は51-32と三洋の快勝だった。
前半なかばすぎまで、怒濤の3トライ・ゴールで、まず優位に立った。この間シンビンにより14人で闘った時間帯も無失点でしのいだ。その後、1T・G返されたが、24-10で折り返し。
後半の前半でも、フォワード・バックス一体となった縦横無尽の攻撃力が再び爆発。2T・Gと2PGを重ね、44-10。ここで勝負あった。さすがに東芝も意地の反撃で12点差まで詰め寄ったが、大勢に影響はなかった。
SOトニー・ブラウンの存在も大きい。巧みなゲームメイキングと驚異的なキック力。この試合でも、すべてのゴールキックを成功させた。うち10点ほどはかなり難しい位置からのものだったが、この10点がなければ、後半追い上げられたとき、もっと浮き足だっていただろう。
テレビ中継で「往年の三洋の復活ですね」の問いに解説者が「いや、それ以上でしょう」と答えていたが、古豪の復活は昔からのラグビーファンにはうれしい限りである。いつかこのHPでも「三洋電機の悲劇」として取り上げようと思うが、その強さにもかかわらず、今一歩トップの地位には手が届かなかった。
2位の東芝と3位のNECはすでに破った。まだ6戦残しているとはいえ、このなかで手強いのは、トヨタとヤマハくらいである。本当に長い道のりだったが、真の王者に1歩も2歩も近づいたといってよいだろう。
前半なかばすぎまで、怒濤の3トライ・ゴールで、まず優位に立った。この間シンビンにより14人で闘った時間帯も無失点でしのいだ。その後、1T・G返されたが、24-10で折り返し。
後半の前半でも、フォワード・バックス一体となった縦横無尽の攻撃力が再び爆発。2T・Gと2PGを重ね、44-10。ここで勝負あった。さすがに東芝も意地の反撃で12点差まで詰め寄ったが、大勢に影響はなかった。
SOトニー・ブラウンの存在も大きい。巧みなゲームメイキングと驚異的なキック力。この試合でも、すべてのゴールキックを成功させた。うち10点ほどはかなり難しい位置からのものだったが、この10点がなければ、後半追い上げられたとき、もっと浮き足だっていただろう。
テレビ中継で「往年の三洋の復活ですね」の問いに解説者が「いや、それ以上でしょう」と答えていたが、古豪の復活は昔からのラグビーファンにはうれしい限りである。いつかこのHPでも「三洋電機の悲劇」として取り上げようと思うが、その強さにもかかわらず、今一歩トップの地位には手が届かなかった。
2位の東芝と3位のNECはすでに破った。まだ6戦残しているとはいえ、このなかで手強いのは、トヨタとヤマハくらいである。本当に長い道のりだったが、真の王者に1歩も2歩も近づいたといってよいだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます