
今回の尾瀬は「これまで歩いたことがないコース」がテーマです。
鳩待峠から尾瀬ヶ原の南の縁を富士見峠へ歩きました。このコースは人が少ないうえに、湿原が現れ、至仏山や燧ヶ岳(画像)の展望が素晴らしく、これでアヤメ平にアヤメが復活したら本当に天国!
富士見峠から皿伏山経由で尾瀬沼へは、普通の山道でした(笑)。たったひとりの登山者を見ただけ。
ただ、原発事故の風評被害は尾瀬にも及び、群馬県側はさほどではないものの、福島県側はお客さん激減のようです。尾瀬沼畔の山小屋は週末なのに、私ひとりに個室(4畳半)をくれました。陽気な同宿者と飲んで話して楽しかったですが。
そして関係者の心配は、尾瀬の大地主で、その開発・保護にあたってきた東京電力のこれから。誰がみても、東京電力の本業にとって尾瀬は不要不急の資産でしょう。東京電力が資産の処分に走ったとき(現在は、尾瀬の売却を否定していますが)、尾瀬を買うのは誰?事情通らしいその方は、国(政府)しかないのでは?と仰ってました。
最終日は、尾瀬ビジターセンターの自然観察教室に参加。アヤメとカキツバタの見分け方を教えてもらいました。あとは、大江湿原(ニッコウキスゲが間もなく満開)、小淵沢田代に寄って(奥日光の山が見えました)、おとなしく引き揚げました。
あらためて、尾瀬最高!と思いました。同じ季節にも違う季節にも再訪したいです。
鳩待峠から尾瀬ヶ原の南の縁を富士見峠へ歩きました。このコースは人が少ないうえに、湿原が現れ、至仏山や燧ヶ岳(画像)の展望が素晴らしく、これでアヤメ平にアヤメが復活したら本当に天国!
富士見峠から皿伏山経由で尾瀬沼へは、普通の山道でした(笑)。たったひとりの登山者を見ただけ。
ただ、原発事故の風評被害は尾瀬にも及び、群馬県側はさほどではないものの、福島県側はお客さん激減のようです。尾瀬沼畔の山小屋は週末なのに、私ひとりに個室(4畳半)をくれました。陽気な同宿者と飲んで話して楽しかったですが。
そして関係者の心配は、尾瀬の大地主で、その開発・保護にあたってきた東京電力のこれから。誰がみても、東京電力の本業にとって尾瀬は不要不急の資産でしょう。東京電力が資産の処分に走ったとき(現在は、尾瀬の売却を否定していますが)、尾瀬を買うのは誰?事情通らしいその方は、国(政府)しかないのでは?と仰ってました。
最終日は、尾瀬ビジターセンターの自然観察教室に参加。アヤメとカキツバタの見分け方を教えてもらいました。あとは、大江湿原(ニッコウキスゲが間もなく満開)、小淵沢田代に寄って(奥日光の山が見えました)、おとなしく引き揚げました。
あらためて、尾瀬最高!と思いました。同じ季節にも違う季節にも再訪したいです。
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