「法科大学院に進学して、弁護士になりたい」という話をときどき耳にします。もちろん、最後は自分で決めることですから、第三者は余計なことを言わないほうが良いかもしれませんが、まあ参考程度に読んで下さい。
法学には、はっきり言って、向き・不向きがあります。理屈っぽいのが嫌いじゃない人は法学に向いているかもしれません。法学関係者は、例外なく理屈っぽい。
逆に、優しい人は心配です。世の中には人情としてはどうにかしてあげたいけど、どうにもならないことがあるでしょう。そのときに、法律的にはどうにもならないと割り切れる人は、ある意味では幸せです。何とかしてあげたいと、原則を曲げ始めると、試験の答案が書けなくなる。
人間としてどうか、ということとは無関係で、要するに、合う・合わないの問題です。合わなければ、ただ辛いだけです。そして、「合う」人にもまだまだ壁は高い。それは、この次にお話しましょう。
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