大学選手権9連覇中の帝京大に明治大が対抗戦では久しぶりに勝った。連覇が始まってから帝京が負けたのは筑波大に2回だけだった。
立ち上がりから攻守とも明治が押し気味で、双方1トライながら13-8で折り返し。
後半開始早々、明治が中盤から右に展開し敵陣へのキックをバックスが右中間にトライ。ゴールも決まって12点差に。金星の予感が漂う。
個々の能力で上回る帝京も自陣深くから反撃してトライを返し再び5点差。 . . . 本文を読む
唯一全勝のパナソニックにリコーが逆転勝利。リコーが勝ったのは三洋電機時代の2004年に遡るそう(なおパナソニックがホームの太田で負けたのも久しぶり)
前半はほぼ互角ながら3トライのパナソニックが2トライのリコーを5点リード。
ところが後半は試合の様相が一変。パナソニックに一時退場者が相次いだ好機を生かし連続トライで26-17。人数が揃ってからは守勢の場面も多かったが、トライは許さず、結局パナソニッ . . . 本文を読む
赤組は、前節に王者・サントリーに完勝し意気あがる神戸製鋼と今季好調のトヨタ自動車が対戦。
前半は着実にPGで得点を重ねるトヨタに、神戸は数少ないチャンスにモールを押して初トライ。ほぼ互角ながら神戸が1点リードして折り返し。
後半もPGの蹴り合いという堅い試合展開だったが、65分に神戸が相手ゴール前でよく球をつないでフォワードが今日2本目のトライ。8点差として勝利を手繰り寄せたかにみえた。
しかしト . . . 本文を読む
夏の余韻が濃厚ですが、トップリーグが開幕しました。今季も前シーズン同様の対戦方式で、2組に分かれてリーグ戦をして上位チームがトーナメントで優勝を争う。
開幕戦はほぼ順当な結果か。強豪対決のサントリー-トヨタが白熱の闘い。
王者サントリーに対してトヨタは全員がよく前に出てトライを重ね後半なかばには15点差。久々のサントリー勝利が見えてきた。
さらに5点リードの残り2分でマイボールラインアウト。しかし . . . 本文を読む
日本国中ワールドカップで盛り上がってますが、スーパーラグビー再開。サンウルブズはシンガポールでブルズと対戦した。
立ち上がりから攻守とも好調、前半なかばまでに2トライで14-0とリード。ところが、その後、自陣でのミスにつけこまれ3連続トライを喫し7点ビハインドで折り返し。正直流れは悪かった。
後半もPGなどで先行され最大10点差に。しかし暑さで相手の足が止まったのかサンウルブズの攻撃が面白いように . . . 本文を読む
前節初白星のサンウルブズは、炎天下の香港でストーマーズと対戦した。
立ち上がりは攻勢なのにわずかな隙を衝かれて失点する嫌な展開。20分すぎまでに連続トライ奪われて12点差。その後はSOパーカーのトライなどを返したが、10-17で折り返し。
後半は、暑さがサンウルブズに幸いしたのか、55分すぎにハッティングのトライ(ゴール)で追いついた。以降は勝利を意識した堅い試合展開になり、PGの蹴り合い。
3点 . . . 本文を読む
スーパーラグビー3季目のサンウルブズ、今季は苦しい試合の連続だったが、初勝利をあげた。
レッズとの闘いは、サンウルブズがPGで着実に得点するのに対して、レッズはモールを押して2トライで9-14。ここからサンウルブズの攻撃が炸裂。
まずLOハッティングとPRミラーが球を繋いで初トライ。次いでウイング福岡の突進から左に展開、最後はSOパーカーがトライ。29-14で折り返し。
後半の立ち上がりにPGとト . . . 本文を読む
いずれも順当な結果で、年明けの決勝トーナメントは、パナソニック-トヨタ、サントリー-ヤマハ発動機の組み合わせに。今季もパナソニックとサントリーの覇権争いか。
パナソニック-ヤマハ発動機は、前後半で正反対の試合展開。
前半はヤマハが攻守とも充実、パナソニックのミスにもつけこんで、後半の立ち上がりまでに3トライ、パナソニックにはトライ許さず、19-6とリードした。さらに直後に、危険なタックルでパナソ . . . 本文を読む
1ヶ月中断していたトップリーグが再開。注目の上位対決は2試合。
3連敗中の神戸製鋼はNTTコミュニケーションズと対戦。好調な試合運びで終始リードして7点差で最終盤。
ところがホーンが鳴ってからNコムが自陣から驚異的な粘りでつなぎマフィが右隅にトライ。難しいゴールキックも決まり引き分けに持ち込んだ。神戸はなかなか勝てない。
ヤマハ発動機は復調しつつある東芝と。ヤマハは先制したもののややミスが目立ち後 . . . 本文を読む
代表チームのテストマッチシリーズ最終戦は、強豪フランスと敵地・パリ郊外で熱戦。
前半22分、敵陣の密集から左に展開、最後は堀江が左隅に押さえて初トライ、8-3。その後も日本が攻め続けるが、なかなか得点できない。逆にフランスは少ないチャンスをものにして、8-13で折り返し。
後半は日本のノーホイッスルトライで始まる。自陣からよく繋いで最後はラファエレが飛び込みゴールキックも決まり再逆転。
直後にキッ . . . 本文を読む