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明日の風

明日は明日の風が吹く。気楽にいきましょう!

世界アマチュアオーケストラフェスティバル

2012-08-19 19:48:21 | 音楽
あちこちのアマチュアオーケストラのメンバーが静岡に集まり2日間の練習の後、青少年と大人に分かれて演奏を披露しました。 もちろんアマチュアの演奏ですから、いろいろ言えば言えますが、ポピュラーな曲が多かったこともあって、日曜の午後を十分楽しめました。 特に良かったのが、最後のマーラーの「復活」。最終楽章にかけて盛り上がり、観衆の拍手は鳴りやまず。管弦楽も秀逸でしたが、合唱は非の打ち所がないくらいだった . . . 本文を読む
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仲道郁代のベートーベン 第5ピアノ協奏曲

2012-06-02 21:55:51 | 音楽
いつもの地元オーケストラ・静フィルの定期演奏会ですが、今夜は小林研一郎と仲道郁代という当代きっての指揮者とピアニストが登場。とても盛り上がりました。 演奏を前にコバケンと仲道が「皇帝」を楽曲解説してくれました。普通ソリストは本番を前に面倒なことはしたくないはず。なんというサービス精神でしょう。 演奏も今夜はもう帰っても良いというくらい素晴らしいものでした。仲道のピアノはつとに高い評価を受けています . . . 本文を読む
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ユジャ・ワンのプロコフィエフ 第3ピアノ協奏曲

2012-05-31 20:59:08 | 音楽
プロコフィエフの第3ピアノ協奏曲は私の大好きな曲です。30分ほどかかりますが、どの楽章も特徴があって楽しく、あっという間に聴き終わってしまいます。 またこの曲は、私の音楽鑑賞人生にも転機をもたらしてくれました。30年くらい前にこの曲を聴くまでは20世紀の音楽は分かりづらくてとっつきにくいというイメージがあって敬遠していました。プロコフィエフの第3に出会わなければ、私のクラシック音楽はブラームスで終 . . . 本文を読む
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静フィルのマーラー*(音符)*

2011-06-04 23:06:00 | 音楽
4年前は第5交響曲でしたが、今夜は声楽つきの第2「復活」。初めのほうは?という箇所もありましたが、後半はなかなかの盛り上がり*(驚き)* 十分に楽しめました*(グッド)* 生マーラーは見るだけでも(笑)感激しますね*(笑顔)* . . . 本文を読む
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清水フィル

2009-06-29 09:40:00 | 音楽
同僚が団員の清水フィルハーモニー管弦楽団の演奏会がありました。昨秋、初めて聴いたときは、静フィルに比べるとイマイチかなと感じましたが、今回はアマチュアとしては立派な演奏だったと思います。ドビュッシー・小組曲、ハイドン・トランペット協奏曲、ベートーベン・第7交響曲という選曲も、日曜の午後をゆったりと過ごすにはぴったりだったかもしれません。 ベートーベンの第7は、本当に楽しい曲です。一説では、ベートー . . . 本文を読む
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メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲

2009-06-08 09:41:00 | 音楽
新進バイオリニスト・長尾春花と静フィル(地元のアマチュアオーケストラ)でメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を聴きました。メンコンはクラシック音楽ファンでなくても知っている名曲中の名曲ですが、しっかり最後まで聴いたのは久しぶりです。 チャイコン(チャイコフスキーのバイオリン協奏曲、同じく傑作ですがなぜか「ベトコン」とか「ブラコン」とはあまり言わないようですね)とともにロマン派バイオリン協奏曲の頂点で . . . 本文を読む
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ベートーベンの交響曲

2008-06-04 13:14:00 | 音楽
クラシック音楽に多少なりとも関心がある人限定の質問ですが、ベートーベンの第1(交響曲、以下同じ)や第2を初めて聴いたのは何歳ごろですか? 私は25歳くらいだったかな。先日ウチの上司と雑談したら、やはり大人になってからだと言ってました。 ベートーベンの9つの交響曲はそれぞれ個性があって素晴らしい。メジャーなのは、第3「英雄」、第5、第6「田園」、第9でしょう。このあたりは小・中学校で聴きますね。この . . . 本文を読む
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静フィルのマーラー

2007-06-05 13:46:00 | 音楽
知人が団員の静岡フィルハーモニー管弦楽団の結成30周年記念演奏会がありました。メインはマーラーの第5交響曲です。 第5は75分もの大曲で、特に管楽器のソロパートが多い難曲だと思います。アマのオーケストラですが、久しぶりの生マーラーだったこともあり感激しました。大編成の演奏は視覚的にも訴えるものがありますね。 ただ、前のもう1曲も30分以上かかるチャイコフスキーのピアノ協奏曲で、マーラーの第5が終わ . . . 本文を読む
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さようなら、岩城宏之さん

2006-06-14 12:16:00 | 音楽
NHK交響楽団などの指揮者だった岩城宏之さんが亡くなった。岩城さんは、打楽器奏者出身で、しかも大学で初めて本格的な音楽教育受けたという異色の経歴の指揮者だった。今ならあり得ないだろう。昔、そのころのエピソードを綴った自伝的エッセイを大笑いしながら読ませてもらった。岩城さんが、冗談で自慢しておられたのが、東京芸大に入ったときに併願したのが東大で、1次は合格したが、2次は受験日が重なったので受けなかっ . . . 本文を読む
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モーツァルト生誕250周年

2006-01-27 17:02:00 | 音楽
250年前の今日、モーツァルトは生まれました。最も偉大な音楽家は誰かと問われ、ベートーベンと答えたイタリアの大作曲家ロッシーニは、「ではモーツァルトは」との問いに「ユニーク」と評したと伝えられています。 「ユニーク」とは和訳すれば、比類なき音楽家、というところでしょうか。「比類なき音楽家」、そう、モーツァルトを語るのにこれほど相応しい言葉はありません。モーツァルトはモーツァルトでしかないのです。 . . . 本文を読む
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