今日は窓を開けて仕事をしていたくらい、よく晴れたいい天気だった。見事な秋晴れ。朝おびただしい数の路上駐車のフロントガラスに霜が降りてないなぁとは思っていたけど、それは暖かいからだったのね。早く気づくべきだったわ。
私はとにかく寒さ嫌いで、地理に弱い。ドイツに来るまでドイツの経度を知らなかったし、知ってびっくり。精神的に即挫折した。もちろんホリディは南国オンリー。ただ去年から暑さで汗をかくと、あせもができるようになってしまって、南国も考えもの。プーケットでのあせもとの戦いは、本当ツラかった。
しかし、にも関わらず、思った以上にドイツでの生活が苦ではないのが、非常に不可解。寒いかと聞かれれば、「うん」と勢いよくうなずけるけど、でもでも、思ったほどじゃないのよね。そりゃドイツ人に言わせれば、こんなの寒いうちに入らないらしいけど、日本人だったら誰でも「冬」と認識していい気候。しかし、なぜ・・・。
そして私は悟ったのだ。寒さが嫌いなのは、「寒さで布団から出られないからだ。」と。あの、「起きなきゃ起きなきゃでも出られない」というのがあるからだと。考えて見れば、外へ出る時は完全防備で、寒さをきちんと意識してるけど、朝起きる時は、パジャマもしくは何も着ていないなど、完全無防備状態。目を開けたらそこにいきなり寒さが待っていて、そして自分自身との格闘。毎朝起きた事を夢に見るほどの戦を必ずしてからでないと起きられない日本の冬は地獄に近い。
でも、ドイツはほぼ全室ガスヒーターが入っていて、安全だからか、家を空けるときも温度設定を最弱にして出かけるから、帰ってきてもやっぱり部屋はなんだか暖かい。もちろん夜中ヒーターはつけっぱなし。つまり朝起きてもやっぱり部屋は暖かく、目さえ開けば、スッとベッドから出られるの。ガスはどうも寒い国だけあって国が管理してるのか、だいたい家賃込みだから、つけっぱなしでもガス代を気にする必要はないし。
しかし、その事に気が付かせてくれたのは会社のトイレ。寒くなってから、もよおしても我慢するクセがついてしまった。何故なら、会社内で唯一ヒーターが入っていないのがトイレなのだ。やはりトイレに行く前は、自分と戦い、もう戦いきれなくなると、ダッシュで飛び込む毎日。
昔からトイレでアイデアが浮かぶという話を聞くけれど、やはりトイレは私に悟りを開かせてくれたのだった。
私はとにかく寒さ嫌いで、地理に弱い。ドイツに来るまでドイツの経度を知らなかったし、知ってびっくり。精神的に即挫折した。もちろんホリディは南国オンリー。ただ去年から暑さで汗をかくと、あせもができるようになってしまって、南国も考えもの。プーケットでのあせもとの戦いは、本当ツラかった。
しかし、にも関わらず、思った以上にドイツでの生活が苦ではないのが、非常に不可解。寒いかと聞かれれば、「うん」と勢いよくうなずけるけど、でもでも、思ったほどじゃないのよね。そりゃドイツ人に言わせれば、こんなの寒いうちに入らないらしいけど、日本人だったら誰でも「冬」と認識していい気候。しかし、なぜ・・・。
そして私は悟ったのだ。寒さが嫌いなのは、「寒さで布団から出られないからだ。」と。あの、「起きなきゃ起きなきゃでも出られない」というのがあるからだと。考えて見れば、外へ出る時は完全防備で、寒さをきちんと意識してるけど、朝起きる時は、パジャマもしくは何も着ていないなど、完全無防備状態。目を開けたらそこにいきなり寒さが待っていて、そして自分自身との格闘。毎朝起きた事を夢に見るほどの戦を必ずしてからでないと起きられない日本の冬は地獄に近い。
でも、ドイツはほぼ全室ガスヒーターが入っていて、安全だからか、家を空けるときも温度設定を最弱にして出かけるから、帰ってきてもやっぱり部屋はなんだか暖かい。もちろん夜中ヒーターはつけっぱなし。つまり朝起きてもやっぱり部屋は暖かく、目さえ開けば、スッとベッドから出られるの。ガスはどうも寒い国だけあって国が管理してるのか、だいたい家賃込みだから、つけっぱなしでもガス代を気にする必要はないし。
しかし、その事に気が付かせてくれたのは会社のトイレ。寒くなってから、もよおしても我慢するクセがついてしまった。何故なら、会社内で唯一ヒーターが入っていないのがトイレなのだ。やはりトイレに行く前は、自分と戦い、もう戦いきれなくなると、ダッシュで飛び込む毎日。
昔からトイレでアイデアが浮かぶという話を聞くけれど、やはりトイレは私に悟りを開かせてくれたのだった。