言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

前編-天皇家と安倍政権が対立!?  護憲姿勢強める天皇・皇后を首相の側近が批判!

2014-11-06 06:23:50 | 言いたいことは何だ
前編-天皇家と安倍政権が対立!?
護憲姿勢強める天皇・皇后を首相の側近が批判!





前編は、字数の関係で、転載だけに止めます。

リテラさんのサイトより
http://lite-ra.com/2014/11/post-605.html

<転載>


それは、安倍首相に対して発せられたとしか思えないものだった。
10月20日の誕生日を前にした文書コメントで、美智子皇后が
「来年戦後70年を迎えることについて今のお気持ちをお聞かせ下さい」
という質問に、こう答えたのだ。

「私は、今も終戦後のある日、ラジオを通し、
A級戦犯に対する判決の言い渡しを聞いた時の強い恐怖を
忘れることが出来ません。
まだ中学生で、戦争から敗戦に至る事情や経緯につき
知るところは少なく、従ってその時の感情は、
戦犯個人個人への憎しみ等であろう筈はなく、
恐らくは国と国民という、個人を越えた所のものに責任を
負う立場があるということに対する、身の震うような怖れで
あったのだと思います」

実はこの皇后発言の2ヶ月前、
安倍首相がA級戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に
自民党総裁名で哀悼メッセージを送っていたことが報道されていた。
連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を
「昭和殉難者」として慰霊する法要で、安倍首相は戦犯たちを
「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と賞賛したという。

皇后の言葉はこうしたタイミングで出てきたものだ。
しかも、それは記者からA級戦犯をどう思うかと
質問されたわけではない。自らA級戦犯の話題を持ち出し、
その責任の大きさについて言及したのである。


「天皇と皇后両陛下は、
安倍政権の改憲、右傾化の動きに相当な危機感をもたれている」

宮内庁記者や皇室関係者の間では少し前からこんな見方が広がっていた。
天皇・皇后は、即位した直後からリベラルな考えをもっていると
いわれていたが、それでも以前は、一言か二言、憲法や平和、
民主主義についてふれる程度だった。
それが、第二次安倍政権が発足し、改憲の動きが本格化してから、
かなり具体的で踏み込んだ護憲発言が聞かれるようになったのだ。

たとえば、昨年、天皇は誕生日に際した記者会見で、記者の
「80年の道のりを振り返って特に印象に残っている出来事を」
という質問にこう答えている。

「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、
守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、
今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、
改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、
深い感謝の気持ちを抱いています。
また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」

日本国憲法を「平和と民主主義を守るべき、大切なもの」と
最大限に評価した上で、わざわざ「知日派の米国人の協力」に言及し、
「米国による押しつけ憲法」という右派の批判を牽制するような
発言をしたのである。


また、美智子皇后は昨年の誕生日にも、
憲法をめぐってかなり踏み込んだ発言をしている。
この1年で印象に残った出来事について聞かれた際、皇后は

「5月の憲法記念日をはさみ、今年は憲法をめぐり、
例年に増して盛んな論議が取り交わされていたように感じます」
 
としたうえで、以前、あきる野市五日市の郷土館で
「五日市憲法草案」を見た時の思い出を以下のように語り始めたのだ。

「明治憲法の公布(明治22年)に先立ち、地域の小学校の教員、
地主や農民が、寄り合い、討議を重ねて書き上げた民間の憲法草案で、
基本的人権の尊重や教育の自由の保障及び教育を受ける義務、
法の下の平等、更に言論の自由、信教の自由など、
204条が書かれており、地方自治権等についても記されています。

当時これに類する民間の憲法草案が、日本各地の少なくとも
40数か所で作られていたと聞きましたが、近代日本の黎明期に
生きた人々の、政治参加への強い意欲や、自国の未来にかけた
熱い願いに触れ、深い感銘を覚えたことでした。
長い鎖国を経た19世紀末の日本で、市井の人々の間に既に育って
いた民権意識を記録するものとして、
世界でも珍しい文化遺産ではないかと思います」

日本国憲法と同様の理念をもった憲法が日本でもつくられていた
ことを強調し、基本的人権の尊重や法の下の平等、言論の自由、
信教の自由などが、けっして右派の言うような「占領軍の押しつけ」
などでないことを示唆したのである。 

そして、今回のA級戦犯発言──。
これはどう考えても偶然ではないだろう。
この期に及んでA級戦犯を英雄視する首相に対して、
「責任をとることの意味を考えなさい」と諭したとも受け取れる言葉だ。

もっとも、安倍首相やそれを支える右派勢力にこうした
天皇・皇后の発言を真摯に受けとめようという気配はまったくない。
それどころか、首相の周辺からは、天皇に対する批判発言までが
飛び出している。

今年4月、安倍政権下で教育再生実行会議委員をつとめるなど、
安倍首相のブレーンとして知られる憲法学者の八木秀次が
「正論」(産業経済新聞社)5月号で
「憲法巡る両陛下のご発言公表への違和感」という文章を発表。
そこで、天皇・皇后に安倍内閣の批判をするな、と説教をしたのである。

「両陛下のご発言が、安倍内閣が進めようとしている憲法改正への
懸念の表明のように国民に受け止められかねない」
「宮内庁のマネジメントはどうなっているのか」

この憲法学者は、日本国憲法第99条に
「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、
この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」という条文があることを
知らないらしい。
そもそも現天皇は戦後憲法によって天皇に即位したのであり、
自己の立脚基盤を憲法におくことは当然なのだ。
象徴天皇制とは戦後レジームの象徴であり、
だからこそ天皇と皇后は常に戦後憲法理念である
平和と民主主義の擁護を語ってきた。
そういう意味では、先に喧嘩を売ったのは、
その戦後天皇制の立脚点をはずしにかかった安倍政権のほうなのだ。

だが、彼らにこんな理屈は通用しない。
ネット上では安倍首相支持者が、護憲発言を繰り返す
天皇・皇后に対して「在日認定」という表現で非難する
ケースまで出てきている。

これまで、安倍首相が議連会長をつとめる神道政治連盟はじめ、
右派勢力は天皇を再び国家元首にかつぎあげることを公言し、
天皇を中心とした祭政一致国家の復活を声高に叫んできた。
ところが、天皇が護憲や平和、民主主義を口にし始めたとたん、
その存在を敵視し、天皇を棚上げするかたちで国家主義政策を
進め始めたのだ。
現在の天皇・皇后はむしろ、政権に疎んじられ、
完全に孤立しているようにすら見える。

しかも、こうした状況に拍車をかけているのが、マスコミの対応だ。
新聞、テレビはオランダ王室との華やかな宮中晩餐会などを大々的に
報道する一方で、天皇や皇后のこうした憲法発言は
ほとんど取り上げようとしない。

たとえば、天皇が昨年の誕生日会見で、「平和と民主主義を、
守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り~」と憲法に言及
した部分について、NHKは安倍政権に配慮して、
完全に削除してしまった。
また、今年の美智子皇后の「A級戦犯」発言についても、
この部分を大きく取り上げた新聞、テレビは皆無に近かった。
全国紙の政治部記者がその理由をこう解説する。

「読売、産経、NHKは安倍政権の広報機関のようなものですから、
改憲に水を差すような発言は報道しない。
一方、朝日などの左派系メディアは今、弱っていますから、
それを取り上げることで『天皇の政治利用だ!』
と言われるのを恐れて腰が引けている。
結局、天皇陛下や皇后陛下がどんなに護憲発言をしても、
国民には伝わらない、そういう状況になっています」

この先、おそらく天皇と皇后はますます孤立を深め、
何を話しても政権から無視される状態になっていくだろう。
だが、そのことは、天皇が政治利用される危険性がなくなる
ということとイコールではない。
たとえば、代替わりをして、次の天皇や皇后が自分たちの
意に沿う発言をしてくれるとなれば、
改憲をめざす国家主義的勢力は確実に
「天皇のお言葉を聞け」と政治利用に乗り出すはずだ。

実際、安倍政権と一部の保守勢力はすでに
皇太子、雅子妃夫妻を今の天皇、皇后とは逆の方向に導くべく
動き始めているという見方もある。
次回はその辺りについても検証してみたい。
(エンジョウトオル


<転載終わり>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以下、~中編へと続きます。

中編-日本を支配する“憲法より上の法”の正体とは?
http://ameblo.jp/64152966/entry-11948727837.html
 
以下、~後編へと続きます。
後編-秘密保護法の致命的欠陥~
総理の独裁支配権であることを総理自ら認めた!?

http://ameblo.jp/64152966/entry-11948731390.html
 
 
 
 
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ミラクルムーン

2014-11-06 04:30:51 | 言いたいことは何だ

 2014年11月 5日(水)  山形県東根市の天候  21時現在  晴れ





http://www.higashineonsen.com/?action=common_download_main&upload_id=530 



                   クリック
山形県東根市のさくらんぼ東根温泉あったまりですよ
♨    ♨    ♨    ♨  ♨  
 


 


 
 
 みなさん 夕食は終わりましたか


 
 
食べ終わった方も未だの方も寒いでしょうが
 
外に出て今宵の月を見て下さいね
 
 
何故なら
 
 
今宵の月は



 



171年ぶりに現れた



 



後の十三夜  



 



ミラクルムーンとも呼ばれている


 


名月が見られる夜なんですよ  




 



 ヽ(^。^)ノ



 



 



 



 


今年 2014年は

 

 

スーパームーン

 

更に

 


皆既月食を見ることが出来た年でしたね

 

皆さんの中にもご覧になった方がいると思います

 

 

でも!!

 

2014年の今日 11月5日

 
中秋の名月そして十三夜に続き

 

なんと171年ぶりに現れた名月


 

 

後の十三夜

 

が見られる夜なんです


 
 
 
此処で

 


後の十三夜
って な~~に!!
(~o~)
 
世間では何にでもカタカナの名前を付けたがる世の中!!

 

今回はミラクルムーンと呼ばれている名月について

 

オカチャンの豆知識コーナー!!

 

 
2014年は9月8日が中秋の名月(十五夜月)で



10月6日が十三夜月でしたね




 



例年だと名月はこれで終わりですが



何故か2014年は3度目名月が出るんです 


 
 何故かと言うと

 
 
昔は 現在使用している太陽暦ではなく 太陰暦で暦を数えていた為に

 

1年は約354日有ったんです

 

その為に  現在の閏年うるうどし)2月29日の様に

 

閏月を3年に1度入れて1年を1ヶ月増やし

 

13ヶ月にすることで暦と季節のズレを調整しています

 

此れを(太陰太陽暦)と言います

 
しかし

 

閏月は2月29日のように決まった月を増やす訳ではなく

 

月の周期にあわせて 挿入される月が変わったのです


その為


 

旧暦「太陰暦」で計算すると 

 

今年の2014年は

 

171年ぶりに 旧暦の9月と10月の間に

 

閏9月

 

がもうけられる年に成る為に

 

9月13日の「十三夜」が2度出現する!! 

 

後十三夜のちのじゅうさんや)」
 

 と言呼ばれている名月が見られる!! と言う訳なんです
 
 
判ったかな~~??
 
(^_^;)
 
 

 

前回の閏9月は1843年の天保14年

 

 徳川家慶将軍の江戸時代末期だったそうですから

 
私達にはもう二度と見られない名月ですね

 
(*^_^*)
 
 
 
 
 

それでは 先程山形県の夜空に浮かぶ

 

今宵171年ぶりに見られた

 

後十三夜」を撮影して来ましたので
 

 

どうぞ ご覧ください
 
 
イメージ
大きくなります
 
山形県ではご覧の様にハッキリ&綺麗に見えましたけど
 
 
皆さんの地区は綺麗に見えてますか…?
 
(*^^)v

 

 
オカにはウサギが餅つきをしている姿もUFОの基地も見えないな~~
 
(-"-)
 

 
 
因みに 満月は明後日の7日ですからね!!

 
 
 
 
 
 
蔵王エコーライン
クリック   
 蔵王エコーラインは冬季閉鎖に入りました
 
 

★・山形県蔵王温泉観光協会    
クリ↑ック


   
クリック   



★・蔵王山火山防災情報について ・★



 
 
明日蔵王地蔵尊に行く方服装予報



蔵王ロープウエイに乗って行くことが出来ます

 

山頂は雪も積もりかなり寒くなりましたので必ず参考にしてください



 
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★・蔵王のお釜の天気 - てんきとくらす [天気と生活情報] 
 
 
クリック               クリック 
 http://www.zao-kinosato.co.jp/common/img/bnr_event.jpghttp://www.zao-kinosato.co.jp/common/img/bnr_onsen.jpg
 



  クリック  
http://www.town.zao.miyagi.jp/images/right_camera.gif 


 

 






 
がんばっべ山形 がんばっぺ東北  


 
がんばろう日本 

 
 
 
 
 

コメント (1)
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