WBC強化試合・キューバ代表が阪神相手に勝利

2月27日、京セラドーム大阪でワールドベースボールクラシック（WBC）キューバ代表が阪神タイガースと強化試合を実施しました。

キューバ代表といえば1次ラウンドで日本と同じA組に入っているライバルです。




そのキューバ代表が阪神相手に３－２で勝利を収めました。

初回に阪神に2点を先制されましたが、5回表・1死満塁のチャンスから主砲のセペダ選手が
ライト前ヒットで2点を取り同点に。

そしてアブレイユ選手が犠牲フライで勝ち越しました。









さすが、キューバ代表！

ここぞというチャンスの場面では集中力を高めて点を取ってきますね＾＾





阪神もスタンリッジ投手や小嶋投手、藤原投手、福原投手、
久保投手と一線級のピッチャーを投入していました。

その阪神相手に3点を取ったキューバ打線は侮れませんね～

やはり、1次ラウンドの最大のライバルであるキューバ代表は要注意ですね！！

WBCブラジル代表が日本戦の先発にヤクルトのフェルナンデス投手を抜擢

2月26日、WBCブラジル代表のラーキン監督は開幕で対戦する日本代表戦の先発投手に
ラファエル・フェルナンデス投手を起用すると発表しました。

フェルナンデス投手はセントラル・リーグのヤクルト・スワローズに在籍するプレイヤーです。



（ラファエル・フェルナンデス投手）






昨日のオリックスとの強化試合でも自責点０に抑えていて調子も良さそうですね！

オリックス戦を視察した日本代表・山本監督に
「コントロールがあり、緩急を使う印象がある」と警戒するコメントをしています。



ブラジル戦ではフェルナンデス投手を日本打線が攻略することが勝利に近づくために必要になってきます。

WBC日本代表再び打線沈黙！阪神相手に完封負け

2月26日、WBC日本代表は京セラドーム大阪で阪神タイガースと強化試合を行いました。

結果は０－１で完封負け。

打線は沈黙して3安打無得点に終わりました。

阪神の先発メッセンジャー投手や2番手の白仁田投手など素晴らしいピッチングでしたが、
3安打しか打てなかった日本代表打線は心配ですね＾＾；


特に4番の阿部選手は通算成績・12打数1安打と不調なのが気になります。








投手陣は相変わらず安定したピッチングで相手打線を抑えているのが救いですね！

1次ラウンドは相手のレベルも低いので、難なく突破しそうですが、
決勝ラウンドでアメリカや韓国、ドミニカなどと対戦する際は、現状の打線の力では少し心配になりますね・・・。

WBC日本代表！サード鳥谷選手、セカンド松井選手の両立プランが浮上

現在、WBCのセカンドのレギュラー争いで阪神の鳥谷選手と楽天の松井選手が
レベルの高い戦いを繰り広げていましたが、両選手の両立案が浮上してきました。

ここまで鳥谷選手はバッティング面でずっと好調をキープしていて、セカンドのレギュラーに一番近いと思われていました。










そこに前回のオーストラリア戦で松井選手が大活躍してセカンドのポジション争いが過熱してきたんですね＾＾

ここで両者を共に先発させて攻撃面アップを狙う秘策として、今回のプランが浮上したんです。









サードを守っているソフトバンクの松田選手の状態がイマイチなのも理由の一つとして挙げられます。




鳥谷選手はWBCで本職のショートだけでなく、セカンド、サードと複数のポジションを守る可能性が出てきました。

でも、ゴールデングラブ賞を受賞したことがあるレベルの高い選手なので、その辺りは安心できると思います＾＾

この二人の選手が上手くチームにフィットすればよいですね～

WBCブラジル代表が京セラドーム大阪で来日初練習

2月24日、WBCブラジル代表が京セラドーム大阪で来日初練習をしました。

ブラジル代表は3月2日から開幕するWBC1次ラウンドの初戦で対戦する相手です。



南米のチームらしく、練習は終始明るいムードで約2時間程度実施されました。

ヤクルト・スワローズに在籍するユウイチ選手がブラジル代表の主将に任命されています＾＾




（来日したブラジル代表選手）



日本戦に登板予定のリエンゾ投手はホワイトソックスに在籍するメジャーリーガーで、
ホワイトソックスのキャンプで登板してから大阪に乗り込んでくる予定のようです。



戦力的には侍ジャパンの方が格上なのは明白ですが、油断は禁物ですね！

あと一週間に迫ったWBCの開幕戦。




しっかりとコンディションを調整して万全の体制で1次ラウンドに乗り込んでもらいたいところです＾＾