不振の中田選手のバッティングフォームを緊急改造

WBC日本代表合同合宿中の強化試合と紅白戦で5打数無安打と
不振にあえぐ日本ハム・中田選手が緊急でバッティングフォームを改造しています。

従来の足を上げるバッティングフォームからすり足に変更しる練習を立浪打撃コーチと二人三脚で取り組んでいました。









足を上げるとピッチャーの方に突っ込んでしまい理想のバッティングができなくなっている状態への緊急措置だそうです。

長打力では侍ジャパンでは一、二を争うパワーヒッターです。




ジャストミートする確率が高まれば侍ジャパンの攻撃力が飛躍的にアップします！

今日のオーストラリア代表との強化試合で出場する可能性が高いので、
試合を観戦する際は中田選手のバッティングに注目しましょう＾＾

WBC合同合宿最終日・山本監督が稲葉選手に外野ノック指令！

2月21日のWBC代表合宿の最終日、山本監督の指令で日本ハムの稲葉選手が外野の守備練習を実施しました。

日本代表の正式メンバー発表で、外野手が2人減ったことへの対応とのことです。




ヤクルト時代には外野の名手としてゴールデングラブ賞も4度受賞した稲葉選手。

しかし、最近でのペナントレースでは専らファーストのポジションで出場しています。










報道陣からの質問に「外野もやれたほうがいい。本当にどうしても、というときしかないと思いますけどね。
まあ、１００％ないとも言い切れないですから・・・」とコメントしています。




複数のポジションを守れる選手はやはり貴重な存在です。

稲葉選手のようなベテランが積極的に「フォア・ザ・チーム」として動いてくれると、侍ジャパン全体のムードも上がっていきますね！

がんばれ、稲葉選手！！

能見投手がWBCキューバ戦の先発候補に名乗り！

2月20日にWBC侍ジャパンの正式メンバーが発表されましたね！

その代表メンバーから見えてくるのは山本監督が先発3本柱を田中投手、前田投手、そして能見投手で軸を考えていることです。



以前から田中投手と前田投手に絶対的な信頼をしているのは日頃のコメントや強化試合などの起用方法でよく理解できました。

3人目の先発の柱として急浮上しているのが阪神の能見投手です＾＾









この前の広島カープとの強化試合で2回3奪三振、無安打という
安定したピッチング内容に首脳陣からの評価がうなぎ上りになっているんですね～



現在1次ラウンド3戦目のキューバ戦に先発する可能性が高いですが、
前田投手の右肩の不安が解消されなければ、1次ラウンドの2戦目で先発する可能性も出て来ています（驚）




今年WBCに向けて入念に準備をしてきた能見投手が、日本代表の命運を握るキーマンになるかもしれませんね＾＾

WBCに向け巨人・沢村投手が２つの魔球を解禁し先発候補に名乗り！

2月18日、WBC代表候補に選ばれている巨人・沢村投手が本大会に向けて今まで投げていなかった２つの魔球を解禁しました。

昨年までは直球、スライダー、カーブ、そしてフォークが主な持ち球ですが、これらのボールのほかにツーシームとカットボールをブルペン練習で披露しました。



去年の日本シリーズでツーシームを投げていましたが、その時よりもキレがあり完成度が高く、ボールを受けていた炭谷捕手が驚いていました＾＾

カットボールも左バッターに有効なボールなので、本格的に取り入れ行く考えもあるようですね！










現在、先発の柱として広島の前田投手は右肩の張りがあり、コンディションが本番に向けて順調に上がっていくのか不安な状態、
さらには楽天の田中投手も広島との強化試合で不安定なピッチング内容でした。



そのため調整が順調な沢村投手が首脳陣の間でも高評価を得ていて、先発に食い込む可能性も出てきましたね！

今村投手のシュートを東尾WBC投手総合コーチが絶賛！

WBC代表合宿の2日目、最年少の今村投手がブルペンで阿部キャプテン相手に投球練習を行いました。

今村投手はストレートを30球投げた後、ピッチング練習を見ていた東尾WBC投手総合コーチからシュートを見せてほしいと要望され、シュートを披露。



山本監督、東尾コーチの前で右打者の内角を抉るかのような鋭い曲りのシュートを14球連続で阿部捕手のミット目がけて投げ込みました。










今村投手本人は「シュートのコントロールは良かったですが、ストレートの制球はイマイチでした」とコメントしていましたが、WBC首脳陣からの評価は高かったですね＾＾




特に東尾コーチは現役時代にシュートの使い手として西武で大活躍した投手だったので、その東尾コーチからシュートを認められたということは相当のキレがあったのではないでしょうか？



WBCではリリーフピッチャーの人数が足りていないので、今村投手がそこに割り込む可能性は高くなりそうですね＾＾




（今村投手のピッチングを見つめるWBC首脳陣）